『異世界ナンパ』が第5回カクヨムWeb小説コンテストを受賞しました

滝本竜彦初の本格長編ファンタジー小説『異世界ナンパ』が、第5回カクヨムWeb小説コンテストの特別賞を受賞しました。

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_005

特別賞といえば私が初めて商業出版した小説『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』と同じで、縁起のいいものを感じています。

選考してくださった皆さん、読者の皆さんに大感謝です。

コミュニケーションの本質を探るコミュニケーションの自己啓発ファンタジー『異世界ナンパ』

現在、小説家になろうとカクヨムにて好評連載中です。

カクヨム  https://kakuyomu.jp/works/1177354054892579384

小説家になろう  https://ncode.syosetu.com/n9573fw

ぜひお読みください。

2月10日、トークイベント「作家の知の整理術」に出席します

私が参加しているロックバンド、エリーツのドラマーであるphaさんの本が、このたび二冊、文庫化されて出版されます。

『ゆるくても続く 知の整理術』(大和書房)

『どこでもいいからどこかへ行きたい』(幻冬舎)

このW文庫化を記念するトークイベントに、やはりエリーツのメンバーでギター担当の佐藤友哉さんと一緒に、私、滝本竜彦も出席させていただけることになりました。

pha×佐藤友哉×滝本竜彦「作家の知の整理術」

  • 出演
    pha

    佐藤友哉
    滝本竜彦

  • 時間 

    20:00~22:00 (19:30開場)

  • 場所

    本屋B&B
    東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

  • 入場料

    ■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
    ■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)

    イベントの詳細はこちら

    ご予約はこちらからどうぞ!

    気心の知れた作家友達でありバンドメンバーであるphaさん、佐藤友哉さんと共に、創作活動や各種スキル習得に役立つ話をする予定です。

    お楽しみに!

新連載『異世界ナンパ 〜無職ひきこもりの俺がエルフや猫人間や幼女竜に声をかけてみました〜』始めます!

ここ数ヶ月、人知れず書き続けていた長編作品を本日18時から公開します。

『カクヨム』『小説家になろう』にて月〜金まで毎日更新予定です。

内容はカクヨム、なろう共に変わりないので好きな方からお読みください。

・『カクヨム』マイページ  https://kakuyomu.jp/users/TatsuhikoTKMT

・『小説家になろう』マイページ  https://mypage.syosetu.com/1785566/

フォロー、応援、ブックマーク、なにとぞよろしくお願いいたします!

*アイキャッチ画像は、『エターナル』[https://twitter.com/ETERNAL_pro]のディレクターでフリーのグラフィックデザイナーであるYu氏[https://twitter.com/riderlimited]に作っていただきました。

本日、文学フリマ東京で作品販売します!

急な話ですみませんが、本日11月24日、東京流通センターにて行われる文学フリマ東京で、phaさんのお手伝いがてら、私の作品も販売することになりました。

ブースはナ-50です。

販売するものは以下です。

・自作音楽CD+解説ペーパー

長編小説『ライト・ノベル』の自作サウンドトラックです。以前、イベントで販売したものですが後半三曲がリミックス/リマスタリングされており、さらに高音質/高クオリティになりました。全曲解説が書かれたペーパー付き。渾身の一枚!

 

・短編小説集のURLが書かれたアクセスペーパー

なんと14作品、原稿用紙230枚分!

『ライト・ノベル』サブストーリーや、『ライト・ノベル』内に挿入された短編のオリジナル版なども含まれています。

 

・各種書籍

 

  • 『僕のエア』
  • 『ムーの少年』
  • 『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』
  • 『NHKにようこそ!』

なんと激レアな『ムーの少年』があります!

ご希望の方にはサインします!

皆様のお越しをお待ちしております!!

『ライト・ノベル』が『第二回VBC(ブイチューバー・ビブリオバトル・コロシアム) 光の部』にて紹介される!

昨日、日課のエゴサーチをしていると、このビデオがリアルタイム放送されているのに気づきました。
リアルタイム放送後、録画されたものがアップされていたので紹介させていただきます。 これは大勢のVtuberがビブリオバトルするというビデオで、テーマは「」です。「光」に関連する小説がたくさん紹介されています。 ちなみにビブリオバトルとは5分で本を紹介しあい、一番、読みたくなった本をチャンプ本とする知的書評合戦です。 そのビデオの中でですね、なんと滝本竜彦の『ライト・ノベル』が、お二人ものVtuberによって紹介されていたのです。 これには驚きました&とてつもなく嬉しかったです。 お二人とも違った角度からライト・ノベルを熱く紹介してくださっており、作者的にもなるほど、これは面白そうな本だ、とAmazonでポチりたくなりました。 うつぶせくん様、億山鳳一様、どうもありがとうございました! 大大大感謝です! 注:ちなみにビデオ内で本書は「作者が宗教を始めようとしていたころに書かれた小説」と紹介されていますが、作者は宗教を始めていませんので、どなたさまも安心してお読みください。始めてないからね!

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重版!『超人計画』

2019年6月10日、滝本竜彦のハイブリッド私小説『超人計画』が増刷されました。 ひとえに読者の皆様と、脳内彼女レイちゃんのおかげです!

レイちゃんとは

作家、滝本竜彦が考えだした数多の魅力的ヒロインの中でも一二を争う人気キャラ。 性格は献身的。押入れに住んでいる。 そのキュートな見た目は表紙を参照してください。 実務的、実際的なアドバイスをすることが得意。 ぜひ皆さんも超人計画をお読みになって、レイちゃんの可愛い魅力を感じてみてください。 令和も超人計画とレイちゃんを、なにとぞよろしくお願いいたします。

超人計画執筆こぼれ話

本小説の最初のアイデアは滝本が人生最大の鬱のとき、実家で療養中に思いつきました。 いやー、あのころはメンタルが大変でした! 『NHKにようこそ!』執筆後で、燃えカスみたいになっていた時期ですね。 (現在、滝本は安定的に元気です。なかなかたくましく育ちました) 当時、完全に頭のおかしい人が住む部屋のようになったアパートの自室で、『NHKにようこそ!』の自作を書こうと頑張っていたのですが、まったく書けない日々が続いていました。 今の『ライト・ノベル』の原型となる話を書こうとしていたのですが、さっぱり筆が進まず、一日ごとにストレスだけが増大していく一方で、日に日に生命力が減っていくという時期でした。 こ、これはあかん、ということになり、北海道の実家に帰って半年ほど療養生活を送りました。 これは本当に助かりました。こんなとき安定している実家があると、パラシュートのように落ちていく鬱スパイラルのストッパーとなっていいですね。 まあ実家でも通販で不健全な本を大量に買い込み、ひたすらたばこを吸いまくり、昼夜逆転し、という生活を送り、私の部屋だけが、やはり頭のおかしい人の部屋の雰囲気を発するようになりました。 それにしても、定期的にご飯が出る、明るく安定した雰囲気の中で半年ほど生活することにより、かなりのエネルギーがチャージされ、また少しずつ前に進めそうな雰囲気に気持ちが整ってきました。 ですが、まだちょっと新作小説を書ける感じではない。また、書きたいものを書くにはちょっと私自身、このグラグラに乱れてしまった自分自身を整える必要がある。 ていうか整えるだけでなく、もう積極的に自分自身を変え、何かこう画期的に新しい自分になりたい! このままじゃダメだ! 俺は超人になるぞ! そのような熱い欲求の発露として生まれたのが、この『超人計画』です。 大好きな本です。 面白い本を頑張って書いてくれた当時の自分に感謝!
(Amazon)

KADOKAWAの文芸情報サイト『カドブン』にて、アクセスランキング1位達成!

昨年、滝本竜彦の最新長編小説『ライト・ノベル』を出版キャンペーンの一巻として、女優の森川葵さんと対談させていただきました。 対談記事はKADOKAWAの文芸情報サイト『カドブン』にて公開されています。 【『ライト・ノベル』刊行記念対談 滝本竜彦×森川 葵(女優)】自分を変えるのは自分次第~作家と女優のメタモルフォーゼ

この記事がなんと昨日、2019年6月14日、カドブンアクセスランキング1位を獲得しました!!

やったー! 1位! 日本の誇る出版社、KADOKAWAのサイトで1位、これは凄いことです。 記事を見てくれた皆さんに大感謝です。また、森川葵さん、ライターさん、編集者さん、カメラマンさん、関わってくれた皆さん、また本記事についてツイート、リツイートしてくれた皆さん、どうもありがとうございました。 記事の内容に関しては、森川葵さんの「新聞配達員になるか、芸能人になるか」という選択が強いインパクトに残っています。凄い!!

関連アイテム

森川葵さんが中原岬を演じてくれている「このマンガがすごい」Blu-rayです。特別付録として私、滝本竜彦のビジュアルコメンタリー付き! ちなみにビジュアルコメンタリーは、森川さんとの対談のあとで角川に移動して撮影しました。 内容はというと、「このマンガがすごい!」の「NHKにようこそ!」の回を、エンディングテーマを担当している前野健太さんと一緒に観ながら対談する、というものです。 最後のあたりでは前野さんのギターをお借りしてエンディングテーマを歌わせていただきました。果たしてどうなっていることか。。。(カットされている可能性もあります笑)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂが令和初増刷!/ネガハピの歴史

5月20日に文庫版『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の18版が発行されました。令和初増刷です。 2001年、つまり今から18年前に発行された本ですが、未だに多くの新しい読者に読まれているようです。 昔からの読者の皆さんと、新しい読者の皆さん、全員に大感謝です。どうもありがとうございます!

特別おまけ 小説版ネガハピ、誕生の歴史

1998~1999年ごろ、滝本は大学の友人、青野くんと「ボーリング娘。」という日記サイトを立ち上げる。HTML手打ちの古き良き時代の話である。 そのサイトの二回目の日記に、滝本は「チェーンソー男のこと」というようなタイトルの掌編小説のようなものを書く。その内容はというと、『突如、新宿駅に現れた謎のチェーンソー男が、チェーンソーによって市民を虐殺するのを僕が見ている』というもの。特にオチはない。 それから一年ほど経って、滝本、『チェーンソー男』というアイデアを活かし、『ムーンライト・チェーンソー』という、人生初の長編小説を書き上げる。 これは雪崎絵里というヒロインと謎のチェーンソー男の戦いを、山本という主人公が応援する、という出だしの小説である。 だがその後、話は大きく広がり、『超能力者を狩る悪の組織』や『組織側の探偵』や『超能力者をレーダー的に感知する能力を持った病弱薄幸な美少女(組織にその能力を管理され、使われている)』などが登場してくる。 また、チェーンソー男は、雪崎絵里が両親の交通事故の衝撃によって目覚めさせてしまった超能力によって、無意識的に生み出している存在だという驚きの事実が判明する。 しかし、そんな強い超能力を持つ雪崎絵里は、社会の安定を揺るがす危険な存在である。社会の安定を守るため、秘密裏に超能力者狩りをしている組織によって、雪崎絵里は探知され、その特殊部隊によって命を狙われる。 組織を裏切り、病弱薄幸な美少女を抱えて逃げる探偵、そして山本と雪崎に、特殊部隊が迫り来る。 そしてクリスマスの雪の夜に、山本と雪崎は駅前のクリスマスツリー広場の前で、アサルトライフル装備の特殊部隊に完全包囲されてしまう。(このとき、組織側が持つ特殊な超能力によって、広場から一般市民は遠ざけられています) ど、どうなってしまうのか?山本は雪崎を守れるのか? と、そんなSFライトノベル的な話の『ムーンライト・チェーンソー』が、改稿に改稿を重ねて本書『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』になっています。 改稿にあたっては日本初の著作権エージェントボイルドエッグズの村上達郎氏の的確なアドバイスが大いに参考になりました。ありがとうございました。 また、本書の誕生にはテキストサイト「ボーリング娘。」の存在が欠かすことができません。一緒に「ボーリング娘。」をやってくれた青野くんには大感謝です。ありがとうございました。

小説『NHKにようこそ!』が増刷されました。平成31年4月15日 19版発行。Welcome to the NHK got reprinted again.

またまた小説『NHKにようこそ!』が増刷され、本日、19版の見本が我が家に届きました。 『NHKにようこそ!』は先月も増刷されましたが、平成も終わろうという今月も、またまた増刷されちゃいました。読者の皆さん、ありがとうございます!! それにしても、世界的に『NHKにようこそ!』人気が再燃しているのを感じる今日このごろです。 Twitterでは『NHKにようこそ!』関連のコメントが連日連夜おおくの皆様から投稿されています。ぜひ『NHKにようこそ!』『Welcome to the NHK』で検索してみてください。 私、滝本竜彦のアカウントでも『NHKにようこそ!』関連のコメントをリツイートさせていただいています。ファンの方はぜひフォローよろしくお願いします。

『NHKにようこそ!』人気を感じるエピソード

ところで、つい昨日のことですが、、、 朝、仕事で新幹線に乗った私はテンションが上って、ついインスタグラムで自撮りしてしまいました。 するとすぐに、日本を旅行中らしい見知らぬ外国の方から以下の英語メッセージがinstagram経由で私に届きました。 『俺も新幹線で移動中だ。Welcome to the NHKを読んでいる』 さらにこのメッセージと共に、小説『NHKにようこそ!』の英語版が表示されたKindleを新幹線内で手に持っている写真が送られてきました。 なんと、水曜の朝、外国からの旅行者さんが日本のどこかの新幹線内でリアルタイムで『NHKにようこそ!』を読んでいるようです。 インターナショナルな『NHKにようこそ!』の人気に嬉しさ爆発です。 (と同時に小説『NHKにようこそ!』の公式英語電子書籍版の発売を強く望みます! 発売されますように!!

小説『NHKにようこそ!』増刷への世界の皆様からのコメント

By S.K on instagram
この本は人々にとって,特に私にとってはとても有意義です。 あなたの他の本を読むのが待ち遠しい! 私に希望を与えてくれてありがとう…多分いつか…。 物事が変わるかも。そんなに長い間悪くても,状況は良くなるかも。 今日は素晴らしい一日をお過ごしください! 心の底からありがとう! ^~^ ❤️
By B.L.B on facebook
Hope it stays in print forever! (この本が永遠に売られ続けることを望みます!)
みなさんどうもありがとうございます!  Thank you very very very much! 新作長編小説『ライト・ノベル』もよろしくお願いいたします。(『NHKにようこそ!』の面々もちらっとゲスト出演しまています)

小説『NHKにようこそ!』が重版されました

March 5 2019. “Welcome to the NHK” original Japanese novel edition was reprinted. This is 18th printing. Thank you all readers. 3月5日に小説『NHKにようこそ!』の第18刷が発行されました。 つい先日、電子書籍版が発行されたばかりの『NHKにようこそ!』ですが、引き続き紙の本も買っていただけているようでありがたい限りです。 また、現在、ヤングエースUP上ではコミック版『NHKにようこそ!』がリバイバル連載されています。ぜひこちらの方もお楽しみください。

さまざまな種類のある『NHKにようこそ!』ですが、小説版はシンプルかつ生々しい勢いがあり、それがいいところです。 コミック版はテーマ的には一番、深いというか先鋭的なものが描けているとともに、各キャラの可愛さが大岩ケンヂさんの魅力的な筆致によって豊かに表現されています。 アニメ版はトータル的に素晴らしくて、観るたびに感動してしまいます。パール兄弟さんの音楽の素晴らしさや、ROUND TABLEさんのオープニングテーマ、大槻ケンヂさんのエンディングテーマの最高さなど、音楽の良さとともに、声優のみなさんの演技の素晴らしさや、脚本、映像の素晴らしさなど、すべてが高いレベルに結実している奇跡のようなアニメです。 もうすぐ平成も終わりますが、新しい年号になっても『NHKにようこそ!』を、みなさんよろしくお願いいたします。