カテゴリー: ライト・ノベル
『ライト・ノベル』皆さんの感想まとめ・その3
#滝本竜彦 著
— tatarara (@tatararara) December 18, 2018
ライト・ノベル 読了
えーっとこれは、横に light novel と書かれており 光の小説 という意味が込められています
簡単に書きますと
これに描かれていることは全て現実世界で起こりうる
ということです
まあ、比喩表現などもありますので見極めが肝心ですが
(続 pic.twitter.com/EoT1I0bDoH
素晴らしい感想ありがとうございました。真実が語られている、というのが嬉しいです。確かにヒカルランド、ナチュラルスピリット的な部分も強くある話ですが、本作ではラノベ感、ポップカルチャー感、エンタメ感を大事にしたかったので角川書店より出版できて良かったです。ヒカルランドやナチュラルスピリットから出したほうがよかったんじゃないかというような内容ですがKADOKAWAもそこら辺りは最近力を入れてるらしく、そのKADOKAWAの戦力の一端を担っていると思います
— tatarara (@tatararara) December 18, 2018
まあ、100点満点なんてことはなく
おや、と思うとこもあるんですが全体で見れば些細です
いい本でした
ネガハピ、NHK、超人、ムー、そして本作『ライト・ノベル』と出版して頂いて、角川書店さまと担当編集さまにはいつも大感謝です! ありがとうございます!
素晴らしい感想ありがとうございました。山田エリスは好きなキャラなのでまた登場してもらいました。 注:山田エリスはコミック『NHKにようこそ!』6巻の特別付録PCゲーム、『TrueWorld〜真実のセカイ〜』に登場します。このゲームは滝本竜彦作品の中でも最高のマスターピースの一つとして評価されている作品です。 ライト・ノベルに出てくる山田エリスも可愛いですが、このゲームの山田エリスも非常に可愛いです。どのぐらい可愛いかというとこちら(TrueWorld オフィシャルページ)をご覧ください。大岩ケンヂ先生デザイン、『D.C. 〜ダ・カーポ〜』シリーズで有名なゲームメーカーCircusさまの着色による山田エリスが掲載されています。滝本竜彦さんのライト・ノベル読み終わった。もう一度最初から読み返そう。あと僕のエアとムーの少年も。山田エリスが懐かしくて笑ってちょっと切なくなった。
— とも (@tomoyu_) December 16, 2018
滝本竜彦のライト・ノベルをやっと買った
— 緋色の天使 (@tkm_ai) December 21, 2018
まだ序盤だけどギャグテイストなNHKにようこそ感を感じてすこすこのすこ
素晴らしい感想ありがとうございます! ライト・ノベル、ギャグにはかなり力を入れています。滝本竜彦のライト・ノベル読み終わった
— 緋色の天使 (@tkm_ai) December 24, 2018
アニメ化はよ
滝本さんの「ライトノベル」半分まで読んだけれど既に今の時点で最後まで読み終えるのが怖い気持ちと、早く読み終えてもう一度読み直したい気持ちが拮抗している。内容に関してはまだ言えないがひとつだけ。ふみひろくんのお母さん萌え。#滝本竜彦
— 山本裕介 (@nutszero1) December 21, 2018
アニメ『NHKにようこそ!』や、アウトドア系アニメのマスターピースである『ヤマノススメ』の山本裕介監督から素晴らしい感想をいただきました。ありがとうございます! お母さんはわたし的にも超ナイスキャラだと思っていて、萌えの新たな次元を切り開いてしまったのではないかと自負しています。 ちなみにアニメ『NHKにようこそ!』を観ると善かれ悪しかれ強い衝撃を受けがちですが、そのあとで『ヤマノススメ』を見ると精神バランスがすごく良くなるのでおすすめです。滝本竜彦さんの「ライト・ノベル」読了(遅っ)
— 山本裕介 (@nutszero1) January 1, 2019
元旦に読み終えるのにピッタリな内容でした。まさに光の小説!魅力的な登場人物ばかりだけど一番好きなのはやっぱりふみひろくんのお母さん。おじさんだからかなあ
https://twitter.com/yuiyui_makino/status/1079269109194321920 なんとアニメ『NHKにようこそ!』の中原岬の声を演じてくださった牧野由依さんもTweetしてくださいました。牧野さんありがとうございます。WILL大好きです。
ありがとうございます。日常的な理性を超えた何がなんだかわからないものをお伝えしたく書いた作品です。なんだかよくわからない何かが伝わればこれに勝る喜びはありません。滝本竜彦『ライト・ノベル』読みました。
— FAL @STG制作とプログラミングお絵かき (@falworks_ja) December 22, 2018
現実と妄想の境が消失したかのような浮遊感と、ちょっとした表現の数々がなんだかすごく良かった。
何が何だか分からないながらも何かが心に残る感じでした。https://t.co/uRIibDYLKf
滝本竜彦の「ライト・ノベル」読んだけど普通に良くて読後に児童文学的な謎の救済感があって、とにかく良かった
— D☮PE$ (@panoptinco) December 24, 2018
「NHKにようこそ」と「ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ」で高校時代を狂わせてくれた作家新作を約10年越しに読めたことに上がっている
— D☮PE$ (@panoptinco) December 24, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。ミヒャエル・エンデは私の心の師で、『ライト・ノベル』のリファレンス作品の一つとして『鏡のなかの鏡』があります。また『ライト・ノベル』の超次元的雰囲気を出すにあたっては『はてしない物語』の構造を分析して得られた独自理論を使っています。「ライト・ノベル」はミヒャエル・エンデ的な救済感があってよかった。
— D☮PE$ (@panoptinco) December 24, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。他の作品も読んでいただいてありがたいです。滝本竜彦先生にのライト.ノベル
— 現役 -geneki- @… (@geneki4422) December 26, 2018
読むスピード遅くて3時間ほどでじっくり半分ほど読んだのだけど…
いや、これはやばい。ネガソNHK超人ムーと、今までの感覚と、僕の読んできた今までの小説とアニメドラマ音楽のどれとも違う、なにこれ。無茶苦茶面白いし!世界が広がる感覚がすごいし!
光を…
素晴らしい感想ありがとうございます! 読者のみなさんの『やりたいこと』を後押しするような作品になっていればいいなと思います。滝本竜彦先生
— 群馬ANIMATION _ inouemasaki (@hoshikuzu4422) December 30, 2018
ライト・ノベル
読了。
これは、すごい。
出会ったタイミングも奇跡だった。
僕のやりたいことと主人公がシンクロしていた。
NHKにようこそ!でシンクロした佐藤くん。
あの時も、そうだった。
けど、今回は大きく意味が違う。
光を、ありがとうございます。
先生の作品は奇跡。 pic.twitter.com/4Epkv5xSNH
NHKの感想、ありがとうございます!NHKにようこそをついに読んだ。これはすごい。これは……。これは……。
— 手紙と電球:Hanareru (@genseki0610) December 25, 2018
ネガハピの感想ありがとうございます!滝本竜彦「ネガテイブハッピー・チェーンソーエッヂ」読了。おれの10代にもチェーンソー男はいたのだろうか。昔過ぎて思い出すことなんてできるわけがない。
— JIN+music (@jin_harada) December 25, 2018
そんなことはともかく、滅茶苦茶よかったよ。あとがきもグッときた。裏表紙にある次世代文学って言いかたも間違ってないと思う #平成三十読 pic.twitter.com/HrT41K42ml
皆さんどうもありがとうございました! 滝本竜彦最新長編小説『ライト・ノベル』、角川書店より絶賛発売中です!
感想まとめ・その1 感想まとめ・その2
『ライト・ノベル』皆さんの感想、ネットの記事、まとめその2
ダ・ヴィンチニュースさまの記事。凄くよくまとまっていて、『ライト・ノベル』とはなんなのかがわかります。ダ・ヴィンチさまには以前の作品もよくとりあげていただきました。また記事にしていただいて嬉しいです。『NHKにようこそ!』から17年――滝本竜彦の新作長編小説『ライト・ノベル』に込められたものとは? https://t.co/OWlWp77KwS
— ダ・ヴィンチニュース (@d_davinci) December 2, 2018
ありがとうございます。ママはお気に入りのキャラの一人です。ライトノベルでよくあるキャラを煮詰めてみたらこんなキャラが生まれました。 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069250090924032002 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069251052053000192 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069251093333340160 ものすごい量のライトノベル&小説レビューを載せている巨大読書ブログ、『本達は荒野に眠る』の夏鎖さんにレビューを書いていただきました。 自分の書いた話ですが、このレビューを読むと、なんという面白そうな小説なのかと『ライト・ノベル』を読みたくてたまらなくなります。そんな熱いレビューを書いていただき、本当にありがとうございました。 他にも読み応えあるレビューが他にも沢山、『本達は荒野に眠る』に掲載されています。滝本竜彦の『ライトノベル』を読んでいます。2章のママの昔話がすごい!
— ツチノコ (@dZEWkyHAjnyekaH) December 1, 2018
神秘的で、笑えて、萌える。まだ読み始めたばっかりですが、この本は全く見たことがない、未知の世界を僕に見せてくれるに違いありません。作者がめっちゃ進化してる!
ありがとうございます。バラード禅問答、確かに! ハッピーハーブを育てるシーン、私も好きです。『僕のエア』やコミック『NHKにようこそ!』などなど、なぜかよくハッピーハーブを育てるシーンを書いてしまう私ですが、今作では特にハッピー感の高いシーンにできたと自負しております。滝本竜彦「ライト・ノベル」読了しました。「ムーの少年」以降の精神性が色濃く反映された作品だと思います。筋少の「バラード禅問答」じゃないけど、前作の彼の問いかけに対する解答が記されているように感じます。NHKのファンとしてはハッピーハーブを育てるシーンがグッときたかなぁ。やっぱり。
— あじその (@azisono) December 3, 2018
カドブンさまに女優・森川葵さんとの対談記事が載りました。新聞配達員になるかモデルになるかという、森川さんの人生の選択が凄いです。対談の最後ではグサッと痛いところをつかれ、泣きそうになりました。【文芸情報サイト《#カドブン》12/4新着記事】【『ライト・ノベル』刊行記念対談 #滝本竜彦×森川葵(女優)】自分を変えるのは自分次第~作家と女優のメタモルフォーゼ~ https://t.co/WEgaxK3KpB『#NHKにようこそ!』で、ヒロインの岬を演じた #森川葵 さんとのスペシャル対談が実現!
— カドブン (@KadokawaBunko) December 4, 2018
あすかいさんの読書メーターの感想。小説のテクニカルな部分に目を向けていただいて、作品の構造を読み取っていただきました。そういったところに凄く凝って書いているので、書き手として凄い嬉しいです。ありがとうございました。【ライト・ノベル/滝本 竜彦】今までの滝本作品は孤独な登場人物が一時的に結びつく事はあっても結局はバラバラになって物語が終わることが多かったように思うが、今作ではそれぞれ目的の違う登場人物の物語… → https://t.co/h6FrNZ1cPx #bookmeter
— あすかい (@askai33) December 4, 2018
滝本竜彦『ライト・ノベル』を読んだ。一体新作を何年待ったのか?七年?八年?十代の俺にとって最も重要な作家で、今もそれは変わらない。『ライト・ノベル』で滝本竜彦はずっと自分の話ばかりをしていて、なんだよそれって期待を裏切られたがっかりがあって、でもその独りよがりさが滝本竜彦で、
— 石井(5) (@isiigosai) December 4, 2018
その独りよがりさがめちゃくちゃ強力な感情移入先になっていて、だから滝本竜彦なんだよなって思ったらちょっと泣けてきた。麻薬のような小説を書いてきた。闇の迷宮を構築してきた。どうせ僕はろくでもない宇宙を作る。って言いながら、それでも過去作を肯定するような描写が端々に見えたのも
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
俺にとっては大切なことだったし嬉しかった。闇の魔術師が滝本竜彦であるなら、同時にそれに同化していた読者の俺でもあったから。人生切り売りメンヘラ作家だ、という評価も目にしたことあるけど、それでも俺が滝本竜彦という個人性を含めて作品が好きなのは
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
主人公はきっと幸せになれる道がどこかに存在していると信じて諦めなかったから。そしておそらく今は幸せになったと言っている。それはあのとき、NHKやらなんやらを読んでのっぴきならない自分に気付かされたお前たちにもそれが叶うということなんだと。
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
その幸せとはつまり、滝本竜彦よく言うところの悟りであり、ライト・ノベルなのだろうと思う
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
胸を打つ素晴らしいコメントありがとうございました。この作品を書いて本当に良かったなと思いました。感無量です。(石井(5)さんのnote、カクヨム)以上、敬称略で俺の滝本竜彦先生へのどろどろとした自分でもよく言語化できない気持ちを書きました
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
Amano Ryotaさん(はてなブログ)による読書メーターの感想。『憑き物が落ちたような読後感』『ある種の浄化』という、まさにこの小説に持たせたかった効果を感想に書いていただけました。『エンタメ、あるいは文学小説として読めるものでありながら、読むだけで浄化、ヒーリングが起こる小説を書く』という本作の意図のひとつが、成功したのかもしれないと思い、作者として嬉しくなりました。しかし海猫沢めろんさんのゼロ年代暗黒小説『』にも同じような読後感があったとは。。。まさかめろんさんの作品にもヒーリング効果が。。。?【ライト・ノベル/滝本 竜彦】憑き物が落ちたような読後感だった。面白い面白くないと言う次元ではなく、これはある種の浄化だろう。同じような読後感を、海猫沢めろんさんの『左巻キ式ラストリゾート』で味… → https://t.co/GH2jmneARy #bookmeter
— Amano Ryota (@jinwhitecat) December 5, 2018
泣いちゃいます。最高の感想、ありがとうございます! (青鷗さんのTumblr、SoundCloud)滝本竜彦『ライト・ノベル』の感想です。 pic.twitter.com/3lg1bgLgNR
— 青鷗 (@seagull_97) December 5, 2018
こんな感想いただけて、私も胸が温かくなりました。どんな人間関係でも、読者も作者も、変化することでときに距離が開いてしまうことがあると思いますが、それはそれでいいことなのかもしれませんね。加えて、これまでの作品、ムーの少年より先へと越えていったのだな、という驚きとほんの少しの寂しさがありましたが、それはきっと滝本竜彦さんにとっていいことなのだろうと思い、少し胸が温かくなるような気持ちでした。これが滝本竜彦さんの言う光なのかはわかりませんが、読めて良かったです。
— 春科 詩音 (@hallucina_tion) December 5, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。眩しすぎる光の中で周りが見えない感覚……それを感じていただけて、本作を書いて良かったと強く思いました。滝本竜彦さんの「ライト・ノベル」を読了した。
— まっすー (@massue7866) December 8, 2018
本を閉じてすぐの私は、まだ頭の中が散らかったままだ。
前半のトンデモ展開、時折差し込まれる笑い、そして後半の自分がどこに居るのか分からない浮遊感…いや、眩しすぎる光の中で周りが見えない感覚?
かろうじて分かるのは、これはスゴいってだけ。
カドブンに海猫沢めろんさんによるブックレビューが掲載されました。広い知性と魅力的な人柄が醸し出す、いつもながら読んで気持ちいい文章でレビューしていただきました。ありがとうございました。【文芸情報サイト《#カドブン》12/10 新着記事】転生したら【新】滝本竜彦 だった件 『ライト・ノベル』https://t.co/0NGn9R80cx
— カドブン (@KadokawaBunko) December 10, 2018
マンガ・アニメ化され、世界的ベストセラーとなった『 #NHKにようこそ! 』の #滝本竜彦 十七年ぶりの完全新作長編!
最高のコメントありがとうございます。本の紹介文にしたいぐらい素敵なコメントいただけて、すごく嬉しいです。(らっぱ亭さんのホームページ)滝本竜彦『ライト・ノベル』不登校少年が元ラノベ作家の教師の導きでラノベ部を作り幼馴染みやネコっ娘や亜人系美少女たちと文化祭に向けて頑張るって王道的なラノベ展開の筈なのに、これはライトノベルとは似て非なるライト・ノベル。スピリチュアルと神秘体験に彩られた、光と闇の小説なのだ。
— らっぱ亭 (@RappaTei) December 10, 2018
読み応えある評論が多数掲載されているHAL8192のモノリス達さまに『ライト・ノベル』ブックレビューが掲載されました。ありがとうございます!復活のゼロ年代作家!
— HAL8192 (@hal8192) December 10, 2018
「ライト・ノベル」
滝本竜彦という作家はある種の中毒性がある。このさっかの負の側面を見てただ気持ち悪いと思えるのなら、貴方は安全だ。
そう思えない人には、この本はきっとなんとも言い表せない奇妙な快感を与えることになるだろう。 https://t.co/lTgq2RZIx0
未沙の「てめえ!」出てくるたびに笑うだいぶ気に入ってる
— ソリをひく犬 (@jrmwpd) December 11, 2018
素晴らしい感想ありがとうございました! 私も「てめえ!」のくだりは大好きです。反復での笑いは、私的には新開発な感じがします。本作では自分的に新たな笑いのスタイルを開発できた気がしています。それを気に入っていただけて嬉しいです。『ライト・ノベル』、天丼っていうかやり取りの反復でだいぶ笑わされたところがあってあー滝本竜彦だって感じで、でもNHKにようこそとかにそういうのあったっけ
— ソリをひく犬 (@jrmwpd) December 11, 2018
いま手元にないから確認できないけど
カドブンさまに滝本竜彦単独インタビュー記事掲載! インタビュアーのおーちようこさん、ありがとうございました。瞑想したりその手のことをしてると(ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ執筆前からのライフワークです)なんでかよく宗教呼ばわりされて本当に辛いです! 僕は宗教に入ってません!!【文芸情報サイト《#カドブン》12/12 新着記事】執筆のために知識と経験が必要だっただけなんです――復活したゼロ年代作家、覚悟の告白https://t.co/giepaeHHcZ#NHKにようこそ! から17年、話題の最新作を著者自らが読み解く“光のインタビュー”!#滝本竜彦
— カドブン (@KadokawaBunko) December 12, 2018
海猫沢めろんさんがパーソナリティを務めるラジオ番組、ON THE PLANETにて、『ライト・ノベル』のことを話しました。また、全国放送で『ライト・ノベル』のテーマソングであるCosmic Autumun Festivalを放送することができました。放送の録音や記録は上のリンクからどうぞ。『12月5日(水) 作家・滝本竜彦さんをスタジオにお迎えしました!』 – ラジオのエンタメアプリJFNPARK♪ https://t.co/iSlZdFRCQ5 #JFNPARK
— JFN PARK【公式】 (@jfn_park) December 14, 2018
滝本竜彦「ライト・ノベル」。帯は、ボーイ・ミーツ・エンジェルとかって煽ってるけど、性欲に駆動されているように見えるオタクアニメやらの本当の姿は聖欲に駆動されたものであると解き明かすような書物で、アランムーア「プロメテア」のような面もある。 pic.twitter.com/bhwr0COqI6
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
今年初めに見たデビルマン新作アニメも、悪魔の張った結界を突破して天使が救済に降下するお話だったが、こっちはさらに、救済を目標に、その手段、準備として地獄を描写するという手法の中に罠があるのであるから、暗黒の描写はあえて避けますと地の文で明言するのだから念が入っている。
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
エンデを図書館で読んで、ギョッとして、ナンジャコリャと読み漁って人智学に行き着く小学生がいる程度には、この本も子供に影響するだろうが、主人公のお母さんの論理抽象空間オナニーの話なんがが出てくるから学校の図書館には置かれることがないだろう。だから本当はまさにライトノベルの文庫サイズ
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
ものすごく深く的確に読み取って頂いた驚きのコメント、ありがとうございました。「プロメテア」、そんな本があったんですね。読んでみたいと思います。エンデは私の心の師匠です! (HYNOUMAさんのホームページ)で書店に並ぶ方がいいと思うんだけど、大人しか買わないかなあ〜という出版元の予想が感じられる本のサイズが、ちょっと残念。
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
というわけで、皆さんに大感謝です!!
素晴らしい感想、コメント、記事を書いていただき、本当にありがとうございました。『ライト・ノベル サウンドトラック』デジタル販売開始!
曲目リスト
- Explore(探索者の目覚め)
- Morning Seashore (朝の海辺)
- Breaking Bad Girl(少女は非行に走る)
- Sayonara My Friend(友達の旅立ち)
- Memory of Higher Plane(高い領域の記憶)
- Astral Walking(アストラル・ウォーキング)
- Spiral Ritual(螺旋儀式)
- Beyond the Dark Labyrinth(闇の迷宮を超えて)
- Muluti Dimentional Club House(多次元的部室棟)
- Cosmic Autumun Festival(宇宙の秋祭り)
12月9日、阿佐ヶ谷LOFT Aにて『ライト・ノベル』発売記念トークライブ開催!

“ゼロ年代のセンターポジション” ぼくらの滝本竜彦大復活祭
12月9日、阿佐ヶ谷LOFT Aにて OPEN 17:00 / START 18:00 前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別。要1オーダー¥500以上)ゲスト:海猫沢めろんさん、佐藤友哉さん
滝本の古くからの友人で、前は一緒に阿佐ヶ谷に住んでいたりバンドしたり、最近では山に一緒に登ったりして遊んでくれる、作家の海猫沢めろんさんと佐藤友哉さんがゲストです! めろんさんとは長年DOMMUNEでATLANTISというトークユニットを一緒にしたり、専門学校で小説を書く授業を交互にしたりしているので、ゲストに来てもらえるとこれほど心強い人はいません。緊張感の高いトークライブという場でも気心の知れた友だちがいると安心です! 佐藤さんも私の長年の友人です。ついこの前も私は佐藤さんの超絶面白い新刊『転生、太宰治! 転生して、すみません』の発売直前トークライブに出させてもらって、そこで楽しくトークライブをしたり、もっと以前にはイベントで一緒に漫才をしたぐらいの仲なので、息はピッタリ合っています。今回も面白いトークが期待できます! というわけでめろんさんファン、佐藤さんファンの皆さん、ぜひ来てください! 滝本ファンもぜひ来てください! みんなでお待ちしています!イベント内容
第一部:接触編(仮)
三人で楽しくトーク 各種トーク(以下、話題リスト)-
- 滝本竜彦に聞きたい事アンケート
- 久々の新作について
- この数年の沈黙について
- 「このマンガがすごい!」出演について。
- 海猫沢、佐藤、滝本、3 人の出会い
- 高尾山登山
- デビュー当時の状況、ゼロ年代について
- 『ライト・ノベル』の感想
- 最近の執筆以外の活動について
-
- 音楽活動
-
- フリーコミュニケーションワーク
-
- 瞑想
第二部:発動篇(仮)
瞑想、トランスミュージック、そして『ライト・ノベル』のメディアミックス祭り! 『ライト・ノベル』の世界を最新VRにて実際に体験してみよう!- 『ライト・ノベル・メディアミックス! 最新VR体験会』
- 五号室ソファ瞑想(予定)
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- 五号室のソファで心と体をアップデートし、天使を召喚し、闇の迷宮に光をもたらす瞑想。
- 光のゲートを超える瞑想(予定)
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- 天使に手を引かれ、自分の心の高い領域へと繋がる光のゲートをくぐり、全体性とのつながりを高める瞑想。
- 期待される効果
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- 生活の楽しさアップ
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- 創造力向上
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- その他、トータル的に諸々いい感じになりそう!
サイン会
写真撮影OK!物販
『ライト・ノベル』オフィシャルサウンドトラック販売!感想続々『ライト・ノベル』
タニグチリウイチさんは『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』や『NHKにようこそ!』の出版当時、いち早く素晴らしい紹介記事を書いてくださった書評家さんです。 (このネガティブハッピー・チェーンソーエッヂの書評は何度読んで元気づけられたかわかりません)そして滝本竜彦さんの『ライト・ノベル』(KADOKAWA)を読み終える。ひきこもり世代の村上春樹が21世紀のノーベル文学賞を奪いに闇の迷宮から帰還したとでも言おうか。今に足踏みしている者たちが迷い惑った先につかみ得る光が小説の形となって降臨したとでも言おうか。なかなかに示唆的で啓発的。
— タニグチリウイチ (@uranichi) November 29, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。(「久居Oさんの他のツイートを見る」をクリックで、久居Oさんの一連の感想ツイートを全部読めます)本当にこの作品を書いてよかったなと思える素敵な感想で、ほっと一仕事終えて肩の荷が降りた気持ちになりました。滝本竜彦さんの新作を読んでしまった…
— 久居O (@origin615) November 29, 2018
読んでしまった…
ウオオ(光に飲まれる音)
中国から感想ありがとうございます。山田エリスは私も大好きなキャラです。ECCOは私もそろそろなんとかしたいと思っています。滝本竜彦先生の新書は読みました。
— 慕文西 (@muvinci_SEIKI) November 30, 2018
電子版ありがとうございます!
とても面白いです!本当のライト•ノベルですね、光の感覚が見える。主人公たちはみんなかわいい!山田さんが好きです。
そして、eccoの単行本が欲しい~~~
感想ありがとうございます。「イカれている」というのがいい意味だといいんですが。。。なんにせよイカれている作品であるのは確かです。滝本竜彦の「ライト・ノベル」読んでるけどイカれてるなこれ。イカれ具合が最高に面白い。
— コロ吉 (@porigoron) November 30, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。(「くろゑさんの他のツイートを見る」で一連の感想ツイートを見ることができます)深く読み込んでいただき、しっかり作品を受け取っていただいて感無量です。作曲家、くろゑさんのYoutubeチャンネルはこちらです。『ライト・ノベル (角川書店単行本)』(滝本 竜彦 著) を読み終えたところです
— くろゑ (@xhloe) November 30, 2018
大傑作…マスターピースです……救われた。 https://t.co/tHxogkOxyX pic.twitter.com/paXVazBna1
大感謝!売れ行き快調、『ライト・ノベル』
しかもネット書店でも売れ行きは好調のようです。View this post on Instagram
『ライト・ノベル』発売翌日にAmazonで売り切れ!
なんと、Amazonでは発売日の翌日に、在庫切れとなってしまいました! 当初、『1~4週で発送』『発送はクリスマス以降になるかも』というステータスになっていましたが、角川書店の担当者様にすばやく対応していただき、現在、Amazonへの入荷は12月7日の予定となっています。
『ライト・ノベル』BOOK WALKERで日本文学日刊ランキングで2位獲得!
さらに嬉しいことに、角川の電子書籍サイト、BOOK WALKERの日本文学ランキングにて、『ライト・ノベル』が2位を獲得しました。
みなさんありがとう!
『ライト・ノベル』、最高の販売スタートを切っています。 読者の皆さんに大感謝です!本の旅人12月号に、作家・海猫沢めろんさんによる『ライト・ノベル』の書評が掲載されています!

Amazonに11/29発売『ライト・ノベル』の書影が出ました!
海猫沢めろんさん、佐藤友哉さんから『ライト・ノベル』への推薦コメントをいただきました!
最高のコメントです。ありがとうございます!!!佐藤友哉
『人生はつらい。純文学やライトノベルを読んでも救われない。だからこそ、あなたの前に、今、『ライト・ノベル』が現れたのだ。』海猫沢めろん
『ここには、かつてのネガティヴで後ろ向きな少年と、それを救ってくれる聖母のような少女は存在しない。青春の蹉跌も存在しない。だが、これは確かに滝本竜彦の作品なのだ。(「本の旅人」2018年12月号より)』