「ヘビヘビワンダーランド」製作記 その1

昨夜、新曲が完成した。題して『ヘビヘビワンダーランド』

たくさんの蛇がうねうねと気持ちよく這いずりまわる神秘の楽園、あのヘビヘビワンダーランドを表現した曲である。

さっそくTwitterで公開したところ、Korg Gadgetユーザーの総本山、gadget-Junkies.net管理人のくらんけ氏より以下のレスポンスが。

ありがたい感想(いつもありがとうございます!)とともに、制作過程をブログにアップしてみてはという提言が。

面白そうであるし、自分の制作過程を文章にして客観視してみるのは、今後の音楽制作に役立ちそうである。

また、これからDTMや作曲を始めようという方や、Korg GadgetとAbleton Liveのような他のDAWを連携させて使おうという方の参考になる記事が書けるかもしれない。

というわけで、「ヘビヘビワンダーランド」制作記録を書いてみます!


この曲の成り立ち

まずこの曲がどういう変遷を経て今の形になったのかを簡単に説明させていただきます。

この曲は何度かのアップデートを経て、今の「ヘビヘビワンダーランド」という形になりました。

一番最初の形は、SoundCloud未アップロードのこれ↓です。

ヘビヘビワンダーナイト Primitive mix

(この時点で曲名は「〜ランド」ではなく「〜ナイト」)

非常に荒々しいが、その分、この曲のコアとなるアイデアがくっきり感じられる、原石のような曲である。

次に、Korg Gadgetのみで作ったこの曲を、Ableton LiveというDawに移し、そこで各種の調整とエフェクトを施し、出来上がったのがこれ↓である。

若干、聴きやすい音になり、展開にメリハリもついたが、この段階ではまだ曲のアイデアスケッチという感が強い。

ヘビヘビワンダーナイト Ableton Live mix

この曲↑を、さらに引き続きAbleton Liveを使って、一つの成立した曲となるまでこつこつとアップデートし、それに伴って曲名も内容にふさわしく変えたものが、一番上で紹介した「ヘビヘビワンダーランド」である。

私的には壮大かつキャッチーかつ深遠な曲に仕上がったと感じており、深く満足している。

ではこの「ヘビヘビワンダーランド」最終形態に至るまでの各作業工程を詳しく説明していきたい。


最初に、Korg Gadget上で曲のコアを作る

と言っても、そもそもこの曲を作るつもりはなかった。

ゴールデンウィークに友達の家に遊びに行って、そこで暇つぶしのためKorg Gadgetで一緒に作曲してみようということになり、そこで成り行き上、たまたま出来上がったものである。

だが、成り行き上たまたま出来たものとはいえ、何かしらの手順を踏んで作られたものに違いないから、その手順を思い出して書き出してみる。

1.使うGadgetを選ぶ。

友人との以下のような問答によって曲に使うGadgetを決めていった。

「ドラム用のGadgetがいくつかあるけど、どれにする?」

「こっちの青い方」

「シンセは、キレイで可愛いなやつ(Chiang Mai)か、気持ちいいやつ(Phoenix)か、力強いやつ(Brussel)か、どれがいい?」

「可愛いやつと、力強いやつ」

「ベースは渋いやつ(Dablin)と、怖いやつ(Miami)があって、どれがいい?」

「渋いやつ」

こうしてドラムにLondon、シンセにChaing MaiおよびBrussel、そしてベースにDublinを使うことが決まった。また、これだけだと味気ないので、特殊効果用にAmsterdamも使うことにした。

このように、使うGadgetをいくつか選ぶだけで、曲の基礎はなんとなく見えてくる。

Korg Gadgetの良さは、Gadgetを選ぶことから曲を作っていけることだ。

Korg Gadget上の音源であるGadgetは仮想的な楽器であり、イメージを掻き立てるグラフィックを持っている。そのため、Gadgetを選ぶだけで、なんとなく曲想が湧いてくる。

また、各GadgetにはKorg公式サイトにて、創作意欲を掻き立てる紹介文がついている。

Kiev
Advanced Spatial Digital Synthesizer

工場地帯に隠されていた秘密兵器とも言えるイエロー・ボディが特徴のシンセサイザー・ガジェットです。有機的でスペーシーなサウンドを合成する4つのオシレーターによる「ベクター・シンセシス」をフィーチャーし、空間をねじ曲げるような不思議な“ワープ”サウンドをタッチ・パッドで直感的にコントロールできます。

このKiev(上の画像の右下にある黄色いGadget)の紹介文など、「なんだかよくわからないが、凄そうなもの」という感がひしひしと伝わってくる名文である。

これら紹介文や、Gadgetのグラフィックを見て、なんとなく良さそうというGadgetを選び、それをトラックにインサートすることで、実際になんとなくいい曲を作ることができる。


私のおすすめGadget

ここでまったくの私見であるが、私のおすすめGadgetを紹介したい。

London(ロンドン)

使いやすいドラムマシン。気持ちいい音が沢山入っており、これを適当に鳴らすだけで立派なリズムトラックが完成する。

Chaing Mai (チェンマイ)

可愛らしい音がなる、可愛らしいGadget。

VPM(バリアブル・フェーズ・モジュレーション)シンセシスをフィーチャーしたポリフォニック・シンセサイザー・ガジェットです。

と公式サイトには紹介されている。このVPMシンセシスという何かの必殺技のような名前のものは、どうやらFM音源に似た何かのようであるが、難しいことは気にせず、プリセットから気に入った音を選んで鳴らせば良い。

 

Phoenix(フェニックス)

Prophet-5という有名なアナログシンセを模して作られたらしい、ヴァーチャルアナログ・シンセ。

Gadgetに内蔵されているコード機能をオンにして、適当な鍵盤を続けて押すだけで、感情を揺さぶる、心の琴線に触れる音が出る。

作曲を始めた当初、私はこのGadgetを起点として曲想を得ていた。

Korg Gadget Recommendsに選出された私の曲、Cosmic Autumn Festivalも、このPhenixのコード演奏を起点として作られたものである。

その他にもさまざまな心躍るGadgetが、Korg Gadgetには装備されている。

Mac版、iOS版、共に試用版があるので、気になる方は、まずはそれを使ってみるのもおすすめだ。

上で紹介したCosmic Autumn Festivalの原曲もKorg Gadget for Macの試用版で作ったものである。

ちなみに試用版を使う際、nanoPadやnanoKey等のKorg製MidiコントローラーをMacやiPhoneに繋ぐことで、使えるトラック数やGadgetの数の制限がいくつか解除される。

これらKorg製Midiコントローラーは安価であり、使い出がよく、しかもおまけとして多数の音源やサービスがバンドルされている。おすすめアイテムです。


2.リズムを打ち込む。

さて、使うGadgetを選んだら、次はリズムを打ち込もう!

いきなりメロディや、ベースを打ち込んでももちろんOKであるが、基準となるリズムがあった方がやりやすいのではないかと思います。

友人にiPhoneを渡し、適当にリズムを打ち込んでもらいました。友人はGadgetを初見だったのですが、非常にわかりやすいUIのため、すぐにそれらしいリズムができてきました。

私がキックを4つ打ちっぽく修正し、リズムトラック、完成です。

3.メロディ、ベースを打ち込む

また友人にiPhoneを渡し、適当にメロディを打ち込んでもらい、それを私が微調整する、という工程を繰り返して、メロディとベースを完成させました。

メインのサビのメロディは、Brusselのスケール機能をオンにして、Ionianスケールを選び、白鍵だけが表示されるようにし、さらに鍵盤を一オクターブのみ表示するようにした上で、iPhone上で鍵盤をなぞることでリアルタイム入力してもらいました。

こうすると狭いiPhone上でもメロディが弾きやすくなります。

また、この弾き方により、うねるような蛇っぽいメロディが完成しました。

ちなみにスケール機能とは、これを使うだけで、音楽理論など知らなくとも、どんな音を鳴らしてもスケールアウトすることがなく、ちゃんと曲に調和して聴こえる音が自動的に選択されて鳴らされるという機能です。超便利!

4.Amsterdamで効果音を付ける

Korg Gadgetで曲を作る場合、私はだいたい100%、このAmsterdamというGadgetを使います。

これは大量の効果音のサンプルを簡単に鳴らすことができるGadgetで、これを使えば曲にリッチさを手軽にプラスできます。適当にノリでプリセットを選び、適当に録音すればOK。

5.曲の構成を作る

次に、曲の構成を作ります。これまでの作業で、5つのトラックに、ループがひとつずつできたわけですが、これを縦に並べて曲にしていきます。

まずはイントロですね。イントロということで音は少なくして、ドラムだけにしましょう。

次にAメロ。クラブミュージックではビルドアップと呼ばれている部分です。これはイントロのドラムの上にに、ベースとアルペジオを重ねて作ります。

その次にいきなりサビ。クラブミュージックではドロップと呼ばれている部分です。いかんせん曲のパーツが少ないので、Aメロの次はもうサビに入ります。ドラム、ベース、アルペジオの上に、Brusselで作った蛇っぽいメロディを重ねます。

さらに要所要所で、Amsterdamで作った効果音を入れたり抜いたりして、完成!

6.曲名を考える

今回は友人と二人で作ったということで、曲名も相談して決めました。

ああでもないこうでもないと相談。。。

「ヘビヘビワンダーナイト」という案に至るまで紆余曲折ありました。

ですが、メロディの蛇っぽさや、その日の昼間、「はちゅカフェ」という爬虫類カフェに行き、そこで蛇を首に巻いてもらった体験などを加味し、最終的にヘビヘビワンダーナイトに決まりました。

曲名を付けてファイルを保存し、Wavを書き出し、Dropboxを使って友人と共有しました。

これにてKorg Gadgetを使った突発的な作曲セッションは終了です。

実作業時間は一時間弱と言ったところでしょうか。その成果物がこれ↓になります。もう一度お聞きください。

ヘビヘビワンダーナイト Primitive mix

あ〜楽しかった。やはり何かしらものを作る遊びというのは、達成感があり、非常に面白いものがあります。

今はNintendo SwitchでもKorg Gadgetをプレイできるそうです。ぜひKorg Gadgetでの音楽セッション、みなさんも楽しんでみてください。


さて、このようにしてKorg Gadget上で曲のコアを作ったわけですが。。。。

この次の工程は・・・

Gadgetで作った曲をAbleton Liveで開く

ですが、ここでブログ執筆の時間切れです。

今日はここまで。続きはまた明日。またね〜。

ルーティーンとヴィジョン

しばらく前に私の音楽ルーティーンという記事を書いた。

その中で月から日まで、音楽制作に関してのルーティーンを決めた。

そのルーティーンによれば、金、土は音楽制作の日だったので、先週の金土はしっかり音楽制作した。

日はフリータイムだったので、金土で完成させることができなかった曲の制作を続けた。おかげでその曲は99%完成した。

で、今日はなんの日だったっけ?

そうそう、音楽理論を学ぶ日だ。この本↓を打ち込み、コード進行を学ぶ日だ。

やるぞ~!

というわけで、今のところこのルーティーンは見事に機能している。

修正点があるとすれば、火曜は音楽ブログを更新する日にしようか。(リズム打ち込みは月曜にずらすことにして)

やっぱりですよ、音楽を作っても、アーティストとしての自分のページがないとあかんよね、と思います。自作を発表するページをきちんと作っておかないとダメじゃない?

で、そのページでは自作について一曲ずつ紹介していくとか、そういうことをするといいのかもしれないと思います。

あとあれだ、ヴィジョン、そろそろそれが必要だ!

ただ漠然とやってもしょうがない。この活動で何を実現したいのかというヴィジョン!

それを得るためにちょっと洞窟で瞑想してきたいと思います。それではまた。

(本記事のアイキャッチはPhotoVisionによるPixabayからの画像です)

5月25日発売のサウンド&レコーディング・マガジン7月号の「お部屋一刀両断」コーナーに滝本竜彦の部屋が掲載されています

私がDTMしている部屋がなんとDTMerの必修雑誌、サウンド&レコーディング紙の「お部屋一刀両断」コーナーに掲載されました。

まだ肌寒い4月の夜、編集者さま、ライターさま、カメラマンさまが、川崎のはずれ、ミッドガル風な工業地帯にほど近い場所にある我が家までやってきてくれました。

連載三百回記念ということで、本コーナー担当ライターの祐天寺浩美さんと一緒に写真を撮っていただきました。

少しずつ買い集め、本ブログでも紹介してきた各種機材が写ってます。私の最新小説、『ライト・ノベル』も宣伝になればと飾っています↑

取材では皆さまと楽しいお話ができ、今後のやる気がチャージされるような素敵なひと時を過ごせました。

サンレコの皆様、どうもありがとうございました。今後も毎号、楽しみにしています。

スーパーフードを求めて

クリエイティブかつ気持ちいい生活にはいいものを食うのが大事だ。

ではここで私が長年の自炊生活の中でたどり着いたスーパーフードについて紹介したい。

玄米

まずこの日本が誇るスーパーフードについて。

玄米。栄養価抜群。デトックス効果も感じる。体の中のやな感じのものを排出したいときなどに食べると体調が良くなる

だが玄米。それは地味で食べづらいやつ。炊くのに時間がかかるし、正直なところあまり美味しくない。

そこでこいつを効率良く食べるために一工夫してみよう。

必要なのはこのアイテム、ミルサーだ。

このミルサーに玄米を突っ込み、パウダー状に加工する。

そしてこの玄米パウダーを鍋で煮るのだ!

そうするとクリーミーな玄米粥ができあがる。

これは消化吸収に良く、なにより五分で完成するスーパーフードである。これに好きな調味料をかけて食べると美味しい。

オリーブオイル&トマトでイタリア風にして食べたり。

アマニ油&醤油&かつお節で和風オメガ3ブースト風味で食べたり。

食べ方は無限大、健康も無限大!

オートミール

次のスーパーフードはこれ。オートミールだ。

これの栄養価は凄まじいものがある。しかも食べやすさは究極レベルだ。お湯でさっと煮るだけで完成。値段も安い。好きな具材、調味料で食べると吉。甘くする食べ方は私は苦手です。

ブルグル

次のスーパーフードはこれ。ブルグルだ。

これは精白していない小麦の粒である。あらびきのものはモチモチとした食感が楽しめ、細粒のものはお湯をかけるだけで食べられるという利点がある。精白していないだけあって栄養は抜群、それでいて食べやすさもSSSクラスである。エスニックな調味料で食べよう。

チアシード

次のスーパーフードはこれだ。これは凄いよ、超凄い栄養がある食べ物だ。

水で戻して食感の面白い飲み物として食べる方法が一般的だが、オートミールなどと一緒に茹でて食べたり、スパゲッティソースなどに加えて食べることもできる。

とあるAmazonの少数民族の間で疲労回復と体力増強にすさまじい効果のあるスーパーフードとして古来珍重されてきたものである。そんなに高いものでもないので日々の食生活に容易に組み込むことが可能だ。

少数民族とチアシードの話はこの本に書いてあります。


その他、まだまだこの地球には私の知らないスーパーフードが眠っているに違いない。

どんどん取り入れて健康を爆発させていきたい。

ちなみにスーパーフードを取り入れるにあたり、注意点としては、どれだけ体にいいものであってもそればかり食べていると飽きが来るので、何種類ものスーパーフードをローテーションして食べるということだ。

この記事が皆様の健康的なクリエイティブライフの一助となれば幸いである。

私の音楽ルーティーン

前回の記事で、音楽制作と学習のルーティーンに関する話を書いた。

さっそく私用のルーティーンを考えたのでここにメモしておく。


月:音楽理論の日

当面は『クラブ・ミュージックのためのコード進行〜』を教科書とし、本の中に紹介されているコード、メロディ、ベースをDAWに打ち込んでいくという作業をしてみる。

本の中で2つ目に紹介されていたのがF Em Dm Cというコード。

F Em Dm Cというのはダイアトニック・コードという基本のコードだけを用いて作られたコード進行なので、なんの疑問もなく理解できたのですが、、、この次に紹介されていたコード進行がやばい。

FΔ Em7 A7(♭13) Dm7(9) F/G B♭/C G♭7(♭5)

なんじゃこりゃー!

3つ目でいきなり難易度アップ。

すみません、意味がわかりません。

解説によると、このコード進行はF Em Dm Cを、ドミナント・モーションを挟み込んで変化させたものとあります。

えーと、はあ、Dm7(9)の前にあるA7(♭13)は、Dm7のセカンダリー・ドミナントのA7に(♭13)ってのがついたやつで、、、? なんで♭(13)てのがついてるのかわからない。が、まあそれはいい。飾りみたいなものだろう、たぶん。

でもそのあとのF/G B♭/C G♭7(♭5)ってのが、ぜんぜんわからない。解説を読んでも脳が理解を拒否する。

というわけでこの本を読み進めることをしばらく諦めていたのですが、わからないことはとりあえずわからないまま、ただDAWに打ち込んで音を確かめて、機械的に前に進んでいくという方法で行きたいと思います。

わからないまま進んでいくうちに、私の脳が謎の進化を謎の要因によって起こし、それによってこのコード進行がいつか理解できるようになることを期待します。

火曜:リズム学習の日

当面は『DAWで学ぶリズム打ち込み入門』をDAWに黙々と打ち込んでいきたいと思います。打ち込んだクリップを保存しておいて、自分用のリズムのライブラリとして活用して行くといいのかなと思います。

水曜:受動学習の日

この日は仕事などで忙しいことが多いので、スキマ時間でiPhoneで音楽に関するビデオ、たとえばADSRのコースを観たり、何か音楽に関する本を読んだりする日にします。

また、なんとかDAWの前に座れたら、手持ちのサンプルを一つ一つ聴いて良さそうなものをブックマークしていったり、音源のプリセットをチェックしていったりするのもいいですね。

木曜:ミキシング・マスタリングの日

過去作のミックス、マスタリングをやり直す日。より良い音、サウンドデザインを追求する日。

金曜、土曜:音楽制作の日

できれば一曲完成させたい。

日曜:フリータイムの日


とりあえずこんな感じ。

これに加えて、毎日、Melodicsでフィンガードラムとキーボード弾きを5分+5分練習します。

あとあれだ、ギターとベースを5分ずつでも触りたい。

このルーティーンを繰り返すことで目標に近づいていけるはず!

とここで大きな問題に気づきました。

目標、それがよくわからない。

そもそも俺は何を目指して音楽をやってるんだー!?

という。。。

やっぱあれですよ、何事にもヴィジョンは必要。

ということで日曜は『フリータイム兼ヴィジョンを考える日』にします。

日曜は目標のヴィジョンを考えて手帳にメモし、少しずつ目標をアップデートしていく日にします。

また、それまでに達成した目標を振り返り、達成感を感じる日にします。


ということで立派なルーティーンができました。

やったー!

ADSRのコースで音楽制作を学ぶ

ADSRというループやプラグインを販売しているサイト(英語)の、オンライン学習コースを試用してみました。

Top 15 Mistakes Producers Make(プロデューサーが陥りがちな15の間違い)というビデオをとりあえず観てみたところ、面白かったので簡単に紹介します。

ビデオでは、以下のような内容が、プロデューサーが陥りがちなミスとして語られていました。(詳しくは実際にビデオをご覧ください)

  • 部屋の音響を軽視すること
  • 音楽制作と学習のルーティーンを作らないこと
  • ルーティーンを守りすぎること
  • 整理整頓しないこと
  • なんでも自分でやろうとすること
  • 非現実的な期待をすること
  • なんでも立派にやらねばと考えること
  • 考え過ぎること
  • 自分のリスナーについての不理解
  • 悪い趣味を持つこと
  • いたずらに流行を追い、見栄を張ること
  • 大音量でミックスすること
  • ステレオをワイドにしすぎること
  • ミックス時にトラックをソロにすること
  • ひとつのトラックでドラムをミックスすること
  • ひとつのコンプレッサーへとミキシングしないこと
  • 音楽アイテムを羨ましく思うこと

音楽制作と学習ルーティンの一例としては、以下のようなスケジュールが紹介されていました。

  • 月曜:音楽理論を学ぶ
  • 火曜:テクノロジーを学ぶ
  • 水曜:自分の弱点、たとえばドラムの打ち込みを学ぶ
  • 木曜:サウンドデザインを学ぶ
  • 金曜:音楽制作
  • 土曜:音楽制作
  • 日曜:自由休暇

このようなルーティーンを持つことで、創造性が格段にアップするとのことです。

他の音楽制作に関するHow toではあまり見たことが無い、自己啓発的、ライフハック的内容のビデオでした。上のルーティーンは、さっそく自分の生活に取り入れたくなりました。

他のビデオもいろいろ見てみたいと思います。

ADSRのオンライン学習コース、英語の勉強にもなり、暇つぶしにもなり一石二鳥のように思いました。


ちなみに日本語で書かれた音楽制作に関する自己啓発的な本としては石田ごうきさんのこの本が思い浮かびます。プロとして自分の好きなことでお金を稼ぐための具体的な方法や、心の持ち方について詳しく書かれています。

充電完了/異世界おじさん第15話

そこはかとなく精神力の充電が完了した気配がある。

HP/MP/SPともにいい感じになってきた。

春は花粉のせいもあり例年バランスを崩しやすい。来年の春はもっといい感じにしていきたい。

春だけ沖縄に移住するとか。前もってなんらかの手段で花粉症を完治しておくとか。

昨夜は新元号に切り替わる一時間ほど前にAbleton Liveを久々に立ち上げ、30分ほど音楽制作した。

元号チェンジ時には友達とカウントダウンジャンプした。

実家でもカウントダウンしているとの報がLINEで届いた。

そこはかとなくテンションが上った私は、深夜、久しぶりに自作の音楽アルバム『Light-Novel Soundtrack』を聴いて感動に打ち震えた。

なんという素晴らしい音楽。世界でこの私にしか作ることのできない感動と美がそこにあった。

もっともっと自分の中からかつて聴いたことのない曲を汲み出したい。そのためには少しでも作業を続けることだ。

一日30分でも作業を続けていけばいずれ自動的に新しい曲ができあがっていくだろう。


ところでついさっきのこと。

異世界おじさんの新しい話Comic Walkerに公開されていたので読んだ。

この話の魅力のひとつはおじさんのキャラにある。

おじさんは優しく人間的魅力に溢れている。

またおじさんは真の心の強さを持っている。

それがSEGAゲームによって養われたものだとしたら、私とてセガサターンやドリームキャストを持っていた者として、同様の強さをいくらか得ることができているのかもしれない。持っててよかったセガハード。

(サターンではガングリフォンやレイディアント・シルバーガンやナイツが好きでした。ドリームキャストで好きだったのは・・・あれ、記憶にない・・・?)

今回の15話では異世界に旅立った直後のおじさんが『力』に目覚めるシーンが描かれている。

この覚醒のシーンの美しさには深い感動があった。

次回の話ではいままでチラホラと語られるにとどまっていたツンデレエルフとおじさんの出会いが描かれるようで、今からワクワクして待っている。

 

燃え尽きた 漫画を読んで 充電だ

前回の記事で書いたとおり私は疲れている。

特に精神的な疲れが多い。

そんなときどうすればいいかといえば答えは決まっている。漫画を読むのだ。

昔から精神エネルギーをチャージせんとするときは常に漫画を読んできた。

昔はよく漫画喫茶に通った。

今はちゃんとKindleやコミックデイズでお金を出して買っている。

やっぱ漫画を読むなら電子書籍だ。

昔は部屋の容積のかなりの部分が漫画で埋まっていた。今はどれだけ漫画を買っても空間が減らない。

そのため我が家にある無印良品のかっこいい本棚は常にかっこよく美しいスマートさをキープしている。本は電子書籍だ!

といっても私の書いた本は、特に『ライト・ノベル』などは、物理書籍で持つことに大きな意義がある。なぜなら『ライト・ノベル』はスピリチュアルな謎の光を発する本であり、それを本棚に飾ることはその部屋のヴァイブレーションを上げ、人間の心身に良い効果を持つからである。

売れてます、『ライト・ノベル』


それはそれとして、そうそう、最近読んだ漫画をここで紹介していきたい。

へうげもの

日本史に微塵も興味もない私でも楽しめる戦国時代から江戸時代を描いた漫画。日本の戦国時代を裏で支配していた『数奇』の世界を軸にした物語が描かれている。

デカスロン度胸星の山田芳裕氏の漫画でり、めっちゃ面白い! めっちゃ面白い! 最初の三巻はコミックDaysでしばらく無料で読めるのでぜひ読んでほしい。めっちゃ面白い。へうげものは人生と言いたくなるぐらい人生が描かれている。

韓国人の陶工、英子が可愛い。

骨董や美術の類に微塵の興味も持たない私であるが、これを読んでるといいティーカップでも持とうかという気になってくる。明日、川崎のブックオフスーパーバザールに行ってティーカップを買ってこようかという気になる。

衛府の七忍

シグルイ覚悟のススメで有名な山口貴由氏の漫画。めっちゃ面白い! めっちゃ面白い!

シグルイ、覚悟のススメの最初の数巻は、今、Amazonで無料で読めるっぽいので気になる人はぜひ。

衛府の七忍は山口氏の最新作ということで、今までの作風の良いところ、気持ちいいところが濃厚に凝縮された作品である。好きな人はマストリード。

ダンジョン飯

最新刊になりますます面白くなってきた! ウィザードリィ風のファンタジー世界のわくわく感が楽しめる作品。

異世界おじさん

二巻が発売されますます面白くなってきた本作! 今、私が最も楽しみにしている作品のひとつ。毎話、ネット連載で公開当日に読んでいるが、最高に面白いので単行本も買いました。

二巻になってキャラの可愛さや魅力が倍増しており、異世界パロディものなのだが、異世界の楽しさ面白さが凄いマシマシに詰め込まれている作品。おじさんかっこいい。

二巻はおまけが凄いエッチでドキドキするのでツンデレエルフ娘が好きな人はマストバイです。

正方形

街角イジゲンの白井慶太氏の4コマ漫画。

街角イジゲンと同様のほのぼのとした異次元感が楽しめる。ボリュームがものすごくあり、大量のネタが詰め込まれている。絵の隅々にまで新鮮なアイデアが感じられる素敵な作品。おすすめ。

バーンアウト!我、燃え尽きてやる気なし!

先日、私はUNO SYNTHとMODO BASSとASCENSIONなる音源を手に入れた。

(UNO SYNTHについては、いまだ倍返しキャンペーンなる超お得なキャンペーンを継続中である。買うなら今だ)

これにより私は三つの音源、いわば三つの新しい楽器を手に入れたということになる。

これによって私の創作活動は大いに捗るかと思われた。

だがその逆の結果が生じた。

つまりDAWに向かう時間がほぼゼロと化すという非生産的な時間を最近は過ごしていた。

これはどういうことだろうか? どうしてずっと欲しかったDTMアイテムをとうとう買えたのに、DTMするやる気が無くなってしまったのか?

いや、実のところ、なんとなくこんなことになるのではないかという予感はあった。

なぜなら三つの新しい音源を買っても、それを使うには習熟コストがかかるからである。

新しい音源とは自分にとって初めて手にする楽器のようなものであり、それを使って音楽を作ることができるようになるには、その新しい楽器の使い方や、その楽器が出すことができる音について学ぶ必要があるのだ。

だが新しい学習の必要性を持ったアイテムを三つも買ってしまっため、私の学習機能は容量オーバーになって機能停止してしまったのだ。

だったら新しい音源はしばらく作曲に使わず、それについての学習をちょこちょこ影でするに留め、作曲作業は今までと同様の慣れ親しんだ装備でやったらいいじゃないか、という理性的な選択が頭に浮かぶ。

だがせっかく新しいものを買ったんだから早く使いたいのである。

しかし使うにはそれについて学習せねばならない。だが学習しようとするとその機能は容量オーバーで停止してしまい私は何もできなくなってしまうのである。

と、そんなジレンマによって私の作曲活動は停滞しているように思う。

でも、それはそれでいいんだ。

だって今までずっと欲しかったアイテムを三つもリーズナブルな価格で買えたのだから。

こんなにうれしいことはない。

そもそもDTMの主体はDAWや音源であり人間ではない。

DAWや音源がその中に潜在的に秘めている音楽を、人間がちょっと手助けして表に出す。そのような、木の中にいる仏像を取り出す仏師のごとき存在のあり方が真のDTMerなのである。

つまり良いDAWや音源を所持している人間は、良い音楽をその中に潜在的に秘めている豊穣な可能性のプールをそのお宅に持っているのである。

その音楽の可能性のプールから頑張って音楽を取り出し、生み出すもよし。

そんな苦労をせず、ただその音源の持つ未顕現の可能性に思いを馳せながら、何もしないで日々を過ごすも良し。

どちらにせよ心豊かな毎日が過ごせるのは必定であり、それは私が三種の素晴らしい 音源を手に入れた結果である。今私は幸せに暮らしている。というわけでこれからもたくさんの良いDTMアイテムを買っていきたい。

次に欲しいのはAbleton Liveユーザーの必需品と呼ばれている、Ableton Push2だ!

ライフハック!男の時短仕事術!

仕事はスピードが命!

うまくて遅いより、早くて適当な方がいい!

というわけで何事も早くやっつけたいものですが、いざパソコンに向かうとディスプレイの前で愚にもつかないことを悩んだりネットサーフィンしたりして時間を無駄にしてしまいますね?

そんなときのための素晴らしいライフハックを考えました!

時短ライフハック、やり方

  • 古いノートパソコンを持って街に出る
  • 街の適当な座る場所、ただしWifiが通ってる場所、例えばアトレ川崎の有隣堂横のフリースペース等でノーパソを広げる。
  • バッテリーが切れる前に何かの仕事(たとえばブログ更新等)をやっつける

こうすることでバッテリー切れという制限時間を強制的に設定することができ、その中でサクッと仕事を終えられるという素晴らしいライフハックです。ぜひ皆さんも試してみてね!

ちなみに昨日はこんな本を読みました。

どの項目もなるほど、その通り、と頷くことばかりの素晴らしい本でした。私も『すぐやる人』になって、いろいろどんどんさくさくとやっていきたいです。


ただ私の経験としては、自分のものすごい重い先延ばしグセが治ってきたのは、なんといっても瞑想を始めたことが大きかったですね。

瞑想はうまくやれば、先延ばしグセの最大の原因である『無駄な自意識』を不可逆的に消滅、解除していく効果があります。そしてそのバグったOSのような自意識を、より自分らしい行動、アウトプットを可能とする最新のOSへとアップデートする作用が瞑想にはあります。

そのような意識のアップデートのための誘導瞑想を私は先日、姉妹サイトのPortal of Lightにて、公開、販売開始しました。

意識のアップデート、アウトプット力の最大化、創作能力のブーストなどなどの効果がある誘導瞑想音声集です。ご興味ある方はぜひこちら↓からご覧ください。

Portal of Light 誘導瞑想ストア


また5月19日には、ホリスティック・ライティング講座と題した、文章執筆、小説執筆、その他各種創作のためのワークショップを開催します。

  • 執筆力/創作力の向上
  • 才能の安全で継続的な開花
  • 自分が本当に表現、創造したいものへの気付き
  • 多くの読者との実りある関係性の創造

こういったものを参加者の皆様ひとりひとりの中に自然に生み出すことを目的としたワークショップです。先進的な誘導瞑想=イメージトレーニングによって、皆様の心の中に上記の効果が深いレベルで生み出されます。

ご興味ある方はぜひこちら↓からお申し込みください。

ホリスティック・ライティング講座

5月19日 12:00〜

講師・滝本竜彦(小説家・トラックメイカー・創作瞑想作家)