人生が変わった本『ヨーガ入門』

読んで人生が変わった本は何冊もあるが、今回は特にメンタル・フィジカル双方の健康のために役立った本を紹介したい。

ヨーガ入門

人生でもっとも暗い生活を送っていた二十代半ばに読んだ本。

凄まじく退廃的な生活を送っていた私が、その後、いい感じに健やかになっているのは、もとをたどればこの本によってヨガを始めたことに起因している。

実際のヨガのやり方と共に、その理論的な意義が書かれている。

ヨガというか、ヒーリング的な肉体への接し方は現代人の誰もが習得すべき基本スキルである。

そのための第一歩として多くの人にこの本を読んでもらいたい。

ほとんどの人は自分の肉体を主観的に感じることに慣れていない。

肉体感覚に意識を向け、そこにある感覚を思考によって判断せずにただ感じること。これが自分を癒すためのファーストステップであり、自分の健康を自分で管理するための絶対に必要なスキルである。

また、その類の瞑想的な集中力は他のあらゆるスキルをブーストする効果を持つ。

別に難しいポーズを習得する必要はない。自分にあった難易度のストレッチをしながら、肉体感覚を感じるというワークをするのがヨガである。

始めてヨガをやり始めたころ、自分の肉体が内面から浄化されていくのを感じて驚いたものである。

心と身体は放っておけば汚れがちであるが、ヨガやその類のワークによってその汚れは浄化していくことができるのだ。そのような浄化スキルを得ることによる安心感は計りしれない。

スキマ時間に音楽を作る/カラオケに行きたい

音楽も他の創作と同様、「がっつり気合い入れて作ろう」とするより、ちょっとしたスキマ時間にさっと手を付けて少しずつ進めていった方がいい気がする。

(今の私にとって)

一日五分、作曲する! みたいな感じか。

さっそく今日は去年の8月から手を付けていてまだ完成できていない自分の曲を五分だけ触りって少しでも前に進ませたい。

あと、バンド、エリーツの曲もちょっと進めたい。

ところでこのような雑文を書けるブログは、このブログとnoteがあり、どこに何を書けばいいかわけがわからなくなってきた。

しかし整理せず、特に意味もない文章を書き散らしていきたい。

アウトプットというのは水の流れのようなもので、とにかくなんでもいいから人目に付くところに自分が作ったものを出すことにより、流れが滑らかになっていくものである。

深く考えずブログをアップしていきたい。

ところで・・・・・ここで話題は変わります。

ポジティブ・ワード・ボーカル・レッスン

私はバンドをやっている。しかもボーカルだ。

先日、私の歌を聴いた友人がボイトレの本をプレゼントしてくれた。

タイトル通り、ポジティブな言葉でボーカルレッスンしようという本である。

これは素晴らしいコンセプトに思える。

言葉には人の意識を変える力がある。

特に自分が発した言葉には、自分自身の思考回路に対して強い影響力を持つ。

よってネガティブな意味合いを持つ言葉を発すれば、自分の思考回路にネガティブな思考パターンがインストールされてしまうかもしれない。

逆にポジティブな意味合いを持つ言葉を発すれば、ポジティブな思考回路が心にインストールされそうである。

ポジティブな思考回路は、自分にとって好都合な現実を作りそうだ。

なのでどうせ声に出して歌うならポジティブな言葉がいい。

恋に破れた歌など歌うより、「両思いだね(レッスン1)」という歌を歌いたい。

だが私はアパート住まい。

なかなか大声を出せない。

そうだ、カラオケに行こう。

明日、カラオケに行ってボイトレしてみたいと思いまーす。

小説書いたり仕事したりの合間にさっとカラオケでボイトレ。そんなライフスタイルを組み込みたい。

今日のマンガ:松本次郎「いちげき」5巻

松本次郎氏のマンガが昔から好きだ。

ハードかつリアルなアクションと、ぶっ飛んだ設定と、頭のおかしいそれでいて理性的なキャラの魅力のハーモニーです。

超面白い。

もし松本次郎氏のマンガを初めて読むなら、やはり「フリージア」がおすすめだろうか?

いや、女子攻兵もすごい。

でもやっぱり最新のマンガである「いちげき」が今、一番おすすめ。
https://amzn.to/2lpGmm0

これは、一撃必殺隊として訓練を受けた農民が、江戸で薩摩武士をどんどん切り殺していくという時代アクションマンガである。

ただの農民だった主人公たちが、訓練によってどんどん強くなり偉そうな武士をバサバサ切っていくのが痛快なんだよなー。

と同時にディテール豊かな漫画描写の中で、殺人のプロフェッショナルである武士の凄みも同時に感じられ、読んでて凄いな、と思います。

バガボンドの更新が止まってる今、いちげきこそが最も面白い時代劇マンガのひとつですね。

ちなみに松本氏の女子攻兵、フリージアといったSF的世界が描かれた作品では、だいたいストーリーが終盤になると人類補完計画めいた内宇宙描写が現実を侵食してきます。

このいちげきでも終盤に近づくにつれ、徐々にキャラの内宇宙が表面ににじみ出てくるような表現が増えるのですが、時代劇という泥臭い世界とその内宇宙描写が見事なハーモニーを保っており、今回この5巻は激アツな展開ですごい緊張感、緊迫感、そして手に汗握る娯楽感になっています。

これはすごい、面白すぎか?!

現在、いちげきの一巻はキンドルアンリミテッドの読み放題対象です!ぜひ読んでみてください!

今日のマンガ「ひなまつり 17巻」「ダンジョン飯 8巻」

アフィリエイト報酬でマンガを買う

俺もブロガーの端くれ。月にいくらかアフィリエイトで収入が入る。

基本的に俺のブログで紹介しているアイテムは、俺が実際に読んだり買ったりして好きになっているものばかりだ。

そんな素敵なアイテムを紹介して得た金で買うマンガは面白い!

ゆくゆくは月のマンガ代を全部まかなえるぐらいにアフィリエイト収入を得たいものだ。

ひなまつり 17巻

今回のひなまつりは、ギャグのキレがまた新しい次元に達しているように思える。と同時に、ひなが人間らしく可愛くなっている。

瞳がメインの回はやはり面白く、何度も声を出して笑ってしまった。

脳の普段使わない部分の思考と感情を刺激される作品。どうやってこんな話を毎回思いつくのか不思議。

ギャグ漫画でありながら基本的に上品で、そんなところも好き。

ダンジョン飯 8巻

一話に詰まっているアイデアの密度が凄い。スケール感もどんどん増している。狂乱の魔術師が人間味が出てきて可愛い。

冒頭、パーティの種族が変わってしまう話がインパクト大。

ずっしりと読みごたえが感じられる一冊。ウィザードリィ好きならマストリード。

燃え尽きた 漫画を読んで 充電だ

前回の記事で書いたとおり私は疲れている。

特に精神的な疲れが多い。

そんなときどうすればいいかといえば答えは決まっている。漫画を読むのだ。

昔から精神エネルギーをチャージせんとするときは常に漫画を読んできた。

昔はよく漫画喫茶に通った。

今はちゃんとKindleやコミックデイズでお金を出して買っている。

やっぱ漫画を読むなら電子書籍だ。

昔は部屋の容積のかなりの部分が漫画で埋まっていた。今はどれだけ漫画を買っても空間が減らない。

そのため我が家にある無印良品のかっこいい本棚は常にかっこよく美しいスマートさをキープしている。本は電子書籍だ!

といっても私の書いた本は、特に『ライト・ノベル』などは、物理書籍で持つことに大きな意義がある。なぜなら『ライト・ノベル』はスピリチュアルな謎の光を発する本であり、それを本棚に飾ることはその部屋のヴァイブレーションを上げ、人間の心身に良い効果を持つからである。

売れてます、『ライト・ノベル』


それはそれとして、そうそう、最近読んだ漫画をここで紹介していきたい。

へうげもの

日本史に微塵も興味もない私でも楽しめる戦国時代から江戸時代を描いた漫画。日本の戦国時代を裏で支配していた『数奇』の世界を軸にした物語が描かれている。

デカスロン度胸星の山田芳裕氏の漫画でり、めっちゃ面白い! めっちゃ面白い! 最初の三巻はコミックDaysでしばらく無料で読めるのでぜひ読んでほしい。めっちゃ面白い。へうげものは人生と言いたくなるぐらい人生が描かれている。

韓国人の陶工、英子が可愛い。

骨董や美術の類に微塵の興味も持たない私であるが、これを読んでるといいティーカップでも持とうかという気になってくる。明日、川崎のブックオフスーパーバザールに行ってティーカップを買ってこようかという気になる。

衛府の七忍

シグルイ覚悟のススメで有名な山口貴由氏の漫画。めっちゃ面白い! めっちゃ面白い!

シグルイ、覚悟のススメの最初の数巻は、今、Amazonで無料で読めるっぽいので気になる人はぜひ。

衛府の七忍は山口氏の最新作ということで、今までの作風の良いところ、気持ちいいところが濃厚に凝縮された作品である。好きな人はマストリード。

ダンジョン飯

最新刊になりますます面白くなってきた! ウィザードリィ風のファンタジー世界のわくわく感が楽しめる作品。

異世界おじさん

二巻が発売されますます面白くなってきた本作! 今、私が最も楽しみにしている作品のひとつ。毎話、ネット連載で公開当日に読んでいるが、最高に面白いので単行本も買いました。

二巻になってキャラの可愛さや魅力が倍増しており、異世界パロディものなのだが、異世界の楽しさ面白さが凄いマシマシに詰め込まれている作品。おじさんかっこいい。

二巻はおまけが凄いエッチでドキドキするのでツンデレエルフ娘が好きな人はマストバイです。

正方形

街角イジゲンの白井慶太氏の4コマ漫画。

街角イジゲンと同様のほのぼのとした異次元感が楽しめる。ボリュームがものすごくあり、大量のネタが詰め込まれている。絵の隅々にまで新鮮なアイデアが感じられる素敵な作品。おすすめ。

今日の読書:ブルーストライカー

柴田ヨクサル原作の格闘漫画、ブルーストライカーを読んだ。

主人公はかつてブルーストライカーという特撮の主人公を演じていた俳優だったが、今は仕事を失い家族を失い、自殺しようとしている。

ところが謎のマッチングストリートファイトアプリをスマホにひょんなことからインストールしたところ、GPSによって街で出会い、ストリートファイトをしあうファイターたちの戦いに巻き込まれることになる。

柴田ヨクサル独特の清々しい高揚感と、脳内麻薬がドバドバあふれる展開がぎゅっと濃縮されている。読むと心の中にじわーっと脳内麻薬の原料のようなものがチャージされていくのが感じられる。その脳内麻薬は清らかな、ピュアな性質を持っている。

数年前、高校時代に柴田ヨクサル氏のデビュー作『谷仮面』を読んで以来、氏のファンである。当然、氏の代表作であるエアマスターも大好きだ。本作を読んでしばらくして気づいたのだが、ブルーストライカーは、なんとエアマスターの十数年後の世界なのだった。

エアマスターに登場した『スナイパー空手』の人や、なんとあの人とあの人の子供まで登場する。

というわけでブルーストライカーは、私的に今、最大注目の格闘マンガである。柴田氏のファンであれば必読であるし、初見の方にもぜひおすすめしたい。

なぜドラゴンランスはこんなにも面白いのか? その2

前回の記事ではドラゴンランスの面白さについてパッと思いつくことを箇条書きした。

その際、何をどう書いても面白さの1%も表現することができず絶望した私は、『なぜドラゴンランスはこんなにも面白いのか?』という連続記事の執筆を断念した。

しかし本日になり、またドラゴンランスについて何か書きたい欲求が湧いてきたので、何か書いてみることにする。。。

私が初めて小説を書いたのは、実はこのドラゴンランスの二次創作小説であった。父のワープロ専用機に五行ほど打ち込んだところで執筆は途絶された。その五行で書けたのは、『ソレース』というドラゴンランスの物語の中核たる街に、何か不穏な空気が近づいている気配を、主人公であるハーフエルフのタニスがそこはかとなく感じる、というところまでであった。

小学六年生ぐらいのことだったかな。

当時のワープロは白黒の狭い液晶画面に、わずか数行しか文字を表示できないものだった。また当時の私はタッチタイピングもできず、小説の書き方もよくわからず、しかもドラゴンランスは書き方が重厚で、大量に情景描写がある作風なので、五行書くだけでもやたら時間がかかったのを覚えている。

たぶん今、ドラゴンランスの二次創作を書こうとしても同じぐらいの時間がかかりそうだ。よくあんな作品書けるよなと驚嘆の念を禁じ得ない。

もともとあるダンジョンズ&ドラゴンズというゲームを下敷きにした世界観で、しかもそのゲームのリプレイを元に作品を作っているためか、さらに二人の作者で合作しているためか(マーガレット・ワイスとトレーシー・ヒックマン)、やたら作品世界が重厚で豊かである。

作品内に出てくるキャラクターの隅々にまで血が通っており、そこに実在しているのが感じられる。

また作品内に出てくる小道具の一つ一つにまで豊かなバックボーンがあるのが感じられる。

ドラゴンランス戦記の一巻で出てくる小道具といえば、青水晶の杖と、ミシャカルの円盤である。青水晶の杖はまあよくわかる。その世界から消えたと思われていた癒しの力を持つマジックアイテムであり、癒してよし、殴ってよしの攻守ともに強力な道具だ。

この青水晶の杖を持つ蛮族の族長の娘ゴールドムーンと、主人公であるハーフエルフのタニスおよびその仲間一同が、ソレースの酒場、憩いの我が家亭で出会うことから物語は始まる。

そしていろいろあって、その一行はザク・ツァロスという廃都の奥に眠るというミシャカルの円盤を探す探索の旅に出かける。

そのミシャカルの円盤なるアイテムが、なんだかよくわからないアイテムなのである。

作中で何の役にたったのかよくわからない。確かその円盤には癒しの女神の教義か何かが書いてあるんだったかな。で、その円盤に書かれてある情報を元に、古代の神々の真の癒しの力を再興することができたのだったかな。。。

しかし円盤が実際に用いられるシーンは作中で描かれないため、それが具体的にどう役立ったのかは謎である。

しかしなんだかよくわからないが、なんだか曰くある凄そうなもの、という雰囲気はひしひしと伝わってくる。だいたいミシャカルの円盤を手に入れるのは本当に大変だったのだ。あれはもう全滅必至の旅だった。

全滅ポイントが何度もあった。

冒険最初期の、ソレースからの脱出ミッションである、「クリスタルミア湖でボートに乗って追っ手から逃げるぞ!」というシーンでもレイストリンの魔法がなければ全滅していた。

あのときレイストリンが使った魔法は確かスリープだったと思う。D&Dのシステムでは魔法使いが最初期に覚える魔法だ。だがそのレベル1の魔法の描写が本当にかっこよくて痺れる。

作中ではレベルなどというゲームシステムは完全に隠蔽されており、ものすごく神秘的なわざとして魔法が描かれる。このドラゴンランスの魔法の描かれ方に比べれば、ハリーポッターなどの最近のファンタジー小説の方がはるかにゲーム的な魔法描写である。(どっちが良い悪いという話では無いが)

ゲーム的な魔法描写と非ゲーム的な魔法描写の間には、作品全体に影響を与える深い違いがある。

ゲーム的な魔法描写は、魔法がその世界のシステムに則った日常的なものとして存在しているという描写である。魔法はシステムによってその力を担保されているため、それがそこにあり、効力を発揮することに何の不思議もない。作中人物で魔法の力を知らないものは、魔法の力に驚くかもしれない。しかし読者は作品世界で働いているシステムを理解しているがために、そのシステム内で魔法が働くことに何の不思議も覚えない。

一方、非ゲーム的な魔法描写は、魔法なる事象の魔法性を直接描く。魔法性はシステムというよりも神秘に由来している。作中、レイストリンは幼い頃から魔術を学び、上位魔法の塔でやたらハードな、トラウマ必至のイニシエーションを乗り越え、それなりに魔法が使えるようになった。そういう意味ではやはり何らかの魔法に関するシステムがあって、それに則って本作の魔法は稼働しているのであるが、しかしそのシステム全体がもやっとした不思議な神秘性に包まれているのである。

この、作中で稼働しているシステムがどれだけ読者に明示されるかが、いわゆる『ゲーム小説』と『ファンタジー小説』を分けるひとつのポイントになっているのではないか。(そしてドラゴンランスの読み味は、『ゲーム小説』というよりも『ファンタジー小説』のものである)

システム、つまりその世界の稼働原理が不思議さのベールによって隠蔽されているほどに、その世界がよってたつ基底が薄靄に包まれていることになる。世界の足場が薄靄に包まれているとき、その世界はリアリティを獲得する。なぜなら我々読者が住む世界がよって立つ足場もまた謎のベールに包まれているからである。

そのような謎のベール、薄靄が、ドラゴンランス作品世界全体を覆っており、そこにいるキャラ、アイテムすべてに不思議さと実在感を与えている。だからミシャカルの円盤は私にとってなんだかよくわからないアイテムであり、それでいて今も気になる不思議なものとして私の記憶に残り続けている。

祝、復刊! ドラゴンランス戦記!

つい先日、ファンタジー小説の金字塔、『ドラゴンランス』シリーズが電子書籍によって復刊された。これは非常に喜ぶべきことなので、これから本サイトはドラゴンランス・ファンサイトになります。そして全五億回の集中連載『なぜドラゴンランスはこんなにも面白いのか?』の連載を始めます。

なぜドラゴンランスはこんなにも面白いのか? 第一回

  • レイストリン(仲間全員に嫌われている魔術師)がかっこいい
  • 魔法の使い方がかっこいい
    • 魔法を使うには触媒が必要
    • 魔法使いは超レアで、ファイアボールひとつ打つのも一苦労
    • その分、魔法の有り難みが凄い
  • キャラが全員、人間らしく、ずっといがみ合っている
  • D&Dを元にした小説で、現在のライトノベルの源流のひとつである。
    • ダンジョンズ&ドラゴンズというテーブルトークRPGがあり、そのリプレイ小説として、本ドラゴンランス戦記は執筆が始められた
    • このD&Dのリプレイ小説という流れを踏襲して、日本ではグループSNEによってソード・ワールドRPGとそのリプレイ小説であるロードス島戦記が作られたと私は理解している。
    • で、ロードス島戦記は日本のライトノベル業界に決定的な影響を与えた作品のひとつ。ロードス島によって醸成されたファンタジーRPGっぽい雰囲気の世界観を引き継いで、その上に今の異世界転生ブームがある。
    • というわけで今のライトノベルの源流を遡って行くと、このドラゴンランスが出てくる。(他にもいろいろあると思いますが)
  • などなどという話を全部取っ払った上で、小説として素晴らしい。
  • ゲーム小説ではあるのだが、ぜんぜんゲーム小説っぽくない。
  • 人間と世界の実在感が凄い。
  • 魔法や戦闘など、完全にD&Dのルールに則って書かれているのだが、小説の描写の中にシステムそのものは出てこない。
  • 作中に出てくる魔法やその他ファンタジーっぽい物事が、ものすごく『リアル』に描かれている。
  • 世界の実在感が凄い。
  • ストーリーの奥深さが凄い。

小説を読んで初めて号泣しちゃった小説。小5か6年の頃に読んで涙が止まらなくなりました。

また、小説を読んで初めて、小説の世界の中に意識が吸い込まれるような体験をした小説。夜、ベッドの中でページをめくっていると、エルフの住む森をVR的に体験してしまうという、強烈なトリップ的な読書体験がありました。

いい本には、こういう読者の意識を吸い込むような魔力があって、それを強烈に感じたのがこのドラゴンランスでした。

というわけでドラゴンランスの魅力を語ってみましたが、まったく1%も語れないと分かったので、『ドラゴンランスはなぜこんなにも面白いのか?』五億回の集中連載企画は中止し、ファンサイトもやめたいと思います。

ただとにかく訴えたいのはドラゴンランスは面白いということです。

ドラゴンランス面白い!

ドラゴンランス面白い!

ドラゴンランス面白い!

タニスかっこいい!

ローラナかわいい!

オティックの揚げじゃが食べたい!

ドラゴンランスは人生!

今日の本:菜根譚

気がつけばスマホでまとめサイトを見てしまう。

昔、スマホもなくネットに繋がっているパソコンもなかった頃は、チラシの字を読んでいた。要するに字であればなんでもいいのだ。

意識の空白を、何かの字で読むことで埋めたいらしい。そういう習性が昔からある。

だが意識の空白を、まとめサイトで埋めることは精神衛生上、あまりよくない。

どうせならほどほどに精神衛生に良い効果のある文字列で意識の空白を埋めたい。

というわけで、生活の中でまとめを見る代わりにチラチラ読む用に、菜根譚という本を買った。

これは明の時代の中国の誰かが書いた生活エッセイのようなものだ。

なかなかいいことが書いてある。

漢文と書き下し文と現代文への翻訳という三つのぶんが併記してあって、非常に読みやすい。書き下し文はその時点では読んでもまったく意味がわからないのだが、ラップ的なリズムの良さがあり、読んでいて気持ちいい。

エッセイの各章はそれぞれ1〜2ツイートぐらいで短くまとまっているため、ふとした瞬間にKindleを手にとって読むのに適している。

そうそう、こういう奴が欲しかった。というまさに私のここ最近の要望に答えるにふわさしい本である。いいですねー。

今日のマンガ:あなたソレでいいんですか?

凄い面白かったので紹介します。

あなたソレでいいんですか?

人気のない場所で、女子高生が、包丁を持った男子高校生に「すみません、突然ですが…あなたを殺します」と言われているところから物語が始まる。

男子高校生は誰でもいいから通り魔的に殺してみたかったようである。

「殺す」と言われた女子高生は怯えることもなく振り返り「セックスをしてあげます」と提案する。

こんな出だしから想像を超えた面白い話が始まります。どう面白いかは実際に読んでみて欲しいのですが、とにかくこの主人公の女子高生が素晴らしいキャラで最高です。

二巻で終わってしまったのがもったいないですが、終わり方も綺麗でいい感じかなと思います。