おすすめ音楽 Clean Tears “Reverberations 3”

私はトランスが大好きで古今東西のトランスをよく聴きます。トランスと言えばその名の通り感情がガーッと持ち上げられて鳥肌が立つような感覚が得られる音楽なんですが、このアルバムは最近聴いたトランスの中でも凄く最高に素晴らしいアルバムです!

音楽、世界観、歌詞、すべてがレベルが高く、聴いて鳥肌が立つ感動と高揚感が確実に得られます。

特にimpureという曲がすごい好きで、歌詞がとんでもなくいい! なんでこんないい歌詞が書けるんだ! この詩情はなかなか他に無いタイプです。

闇とか汚れとか、そういった人間的情緒が練り込まれた美しく深みのある歌詞で、陰影ある世界観がまさに日本的トランスの真骨頂と言えます。それを初音ミクが歌うことで、得も言われぬSF感、未来感があるトランスの名曲。末永く語り継いでゆきたいですね。こんないいものをサラッとおすすめしてくれたApple Musicに感謝です。

Amazonでの購入はこちら。

Amazon Music UnlimitedではClean Tearsの他のアルバムが何枚か聴けます。

史上最強の弟子ケンイチ

このページは私、滝本の日常に関するページです。読んだ本やマンガの紹介や、日々の出来事の記録や、考えていることなどを書いていきたいと思います。

今日は史上最強の弟子ケンイチという格闘マンガを紹介したいと思います。
格闘マンガと言えば『バキ』シリーズや『バガボンド』や『はじめの一歩』など、さまざまな名作が思い浮かびますが、サンデーで連載された格闘マンガの傑作は何かといえば、この『史上最強の弟子ケンイチ』ということになります。

昨年、初めてこのマンガを読み、面白くて一気読みしてしまいました。以下、このマンガのいいところを箇条書きで書いてみます。

  • 読んでいて気持ちいい。
  • 登場人物が生き生きとして皆、魅力的である。
  • 女の子が可愛い。
  • 主人公と五人いる師匠の関係性が素敵である。
  • 達人がいて、その弟子がいるという世界観にエソテリックな深みが感じられる。

作品世界の全体が気持ちいいマンガです。格闘マンガと言えば血で血を洗うエゴのぶつかり合いが描かれることが多く、それはそれで面白いのですが、ケンイチはなんというか世界全体に愛があるのが感じられます。

少年マンガ独特の、先が気になる中毒性を持ちながらも、精神的な栄養が摂取できるような格闘マンガで、読むと気分がほっこりします。疲れた夜に読むと癒されます。そして、自分もケンイチみたいに修行して、いつか何かの達人になりたいなという希望が出てきます。

修行というと辛くキツそうで、ケンイチも実際、死ぬほど(実際に一度、死ぬ)苦しい修行をするわけですが、その修行の模様が、なんていうか楽しそうでそこもいいところです。

実際の人生の中でも、修行のプロセスそれ自体が一番、楽しかったりするものです。たとえば小説を書くなんて作業をしたとして、出版されることも嬉しいですが、書いているその過程の中に沢山の喜びがあります。

目的を達成するその瞬間は一瞬ですが、修行、つまり成長のためのプロセスは永遠に続きます。

少年格闘漫画は修行、バトル、修行、バトルの繰り返しで話が進展していきます。我々の人生ももしかしたら似たようなものかもしれません。だとしたらその永遠に続く日々の修行のプロセスを楽しむことや、それを楽しめる環境を整えることこそが、幸せになるために重要なことかもしれません。