叶えられなくて腐ってしまった夢が、眠れない夜に心の中でうごめいている。
そんなイメージのタイトルです。
制作メモ
今回はAbleton Liveの機能により習熟するため、Liveの標準機能や音のみを使ってトラックメイクしてみた。
また、ドラムも909の音のみを使い、それをEQやエフェクトをかけてバリエーションを出している。
その際、以下の本を参考にした。
使ったアイデアとしては以下のものがある。
・Drum Rackによる通常のドラムトラックと、Impulseという簡単に面白いエフェクトをかけることができるインストゥルメントによるドラムトラックを並行して鳴らす。その際、Impulseのキックのパン、フィルター、ピッチをランダムに変えている。
・Impulseで鳴らしているドラムループを中途半端な長さにしてループさせ、ポリリズムにする。
・Impulseのトラックにマルチバンドコンプレッッサーによってサイドチェーンをかけ、メインのキックと被らないようにする。
使ったスケールはフリジアンだ。これはフラットが4つもつくスケールであり、そのため曲全体が非常に暗い雰囲気に包まれている。
こんな暗くてよくわからない曲をアップしていいのだろうか?
もちろんいいのである。
たまに暗くて******な曲をアップすることで、オレのトラックメイカーとしての全体のバランスが取れるはずである。
それよりも今週もきちんと曲をアップできたことを喜びたい。
ジャケットはCanvaというグラフィックツールで五分で作った
iOS版とWeb版がある。とても使いやすいグラフィックツールなのでおすすめ!