今年の夏も、実家で甥と作曲して遊んだ。そしてできあがった曲がこれ↓
作詞、作曲、歌が甥。
ハンドクラップがいとこ。
私がそれにコードを付け、ギターで伴奏しました。
ちなみにギターは、父の友人が手作りしたというクラシック・ギターである。
それをZoomのR8というMTRで録音した。
それを夏休みを終え、川崎に戻ったあとで、Ableton Liveに取り込み、ベースとドラムを入れて完成させた。ベースはIK multimediaの素晴らしいベース音源、MODO BASSだ。これはサンプリング音源ではなく、完全にフィジカルモデリングな音源である。凄く軽い。ただ何も考えずトラックに差すだけで、凄くリアルで気持ちいいベースの音を鳴らすことができる。
歌のサビのドラムとベースが、凄いいい感じに打ち込めたと思います。
ちなみにこの曲はCメジャーの曲なのですが、サビの部分にE7という、Cのダイアトニックコード以外のコードが出てきます。で、E7のあとにAmが来る流れなのですが、これはアレです。セカンダリー・ドミナントってやつ!(だよね、たぶん……)
つまりこの『笑顔』が、私の人生初、セカンダリー・ドミナント使用の曲となります。
ちなみにこのE7の構成音のG#は甥が作ってきたメロディに最初から入ってたもので、私はただそれに合うコードをつけたら自然にセカンダリー・ドミナントになりました。凄いな甥。
凄いJーPopっぽい。。。。
夏の思い出の一曲です!