最先端のノート術『バレット・ジャーナル』

最近の記事で、朝五時に起きて瞑想をする『モーニング・メソッド』や、金持ち精神を養って億万長者になろうという『ミリオネア・マインド』なる本を紹介した。

これらの本を読んだのは、そもそもこの『バレット・ジャーナル』という本を買ったためである。

バレット・ジャーナルの帯に『モーニング・メソッド』の著者が推薦文を寄せており、それを見て私はモーニング・メソッドを買った。

また『モーニング・メソッド』の中で推薦図書として『ミリオネア・マインド』の名が上がっていたので、私はミリオネア・マインドを買った。

そのわらしべ長者のような連鎖の始まりは、駅前の書店で買ったこのバレット・ジャールなる本である。

バレット・ジャーナルとは

バレット・ジャーナルはライフハック系・GTD系の本で、その系譜に連なるたぐいの本である。

私はライフハック/GTDは昔から好きで、GTDの本が翻訳された際、すぐに買って実践した経験がある。GTDとは、Get Things Doneを略した仕事術である。心の中にある気がかりなことをすべて可視化し、心をクリアに保つ、そのためのシステムを持つことが主眼に置かれている。またGTDの考えは、現在のいわゆるライフハック的な思想の基礎となっている。

バレット・ジャーナルはこの系譜の本である。それはバレット・ジャーナルの帯にGTDの創始者、デビッド・アレンの推薦文があることからも明らかである。

実際、バレット・ジャーナルはその思想・内容的にGTDと大きな共通点がある。

というわけでライフハック/GTD好きの方にはバレット・ジャーナルをぜひおすすめしたい。

私は実は、GTDを何をどうしても生活の中に定着させることができなかった。様々なツールを試したが、どうしても私の生活とGTDのシステムの間にはうまく調和しない不具合があった。

だがバレット・ジャーナルは今のところ、うまく私の生活の中で機能している。

バレット・ジャーナルとモーニング・ページ

ずっとやりたかったことを、やりなさい』という本がある。何らかの要因で弱った創作能力を復活させ、それを強く大きく開花させるための本だ。そこに書かれているモーニング・ページという強力なワークがある。朝、目が覚めた直後に、心の中にあるさまざまな考え事をフリースタイルでノートに書き出していくというものだ。

かつて私はこれをやって創作力を回復させたという経験がある。

バレット・ジャーナルはこのモーニング・ページにも対応している。自然に、機能的にモーニング・ページをバレット・ジャーナルのシステムに組み込むことができる。

バレット・ジャーナルとモーニング・メソッド

また、バレット・ジャーナルは『モーニング・メソッド』とも親和性がある。

モーニング・メソッドとは、朝早起きし、一時間を使って瞑想、アファメーション、イメージング、運動、リーディング、ライティングという6つのワークを行うものだ。

このモーニング・メソッドの最後の段であるライティングを、バレット・ジャーナルを書く時間に当てることができる。

そしてその中で、今日一日のタスクを考えたり、今週、今月、今年のプロジェクトについて見通しを立てたりすると、意識を上向きにキープした、フローが朝から晩まで自然に保たれる一日を過ごしやすくなる。

というわけで、バレット・ジャーナル、かなりおすすめの一冊です。特に、モーニング・メソッドや、『ずっとやりたかったことを、やりなさい』に書かれているワークと併用することで大きなシナジー効果があるように感じます。

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