ダ・ヴィンチニュースさまの記事。凄くよくまとまっていて、『ライト・ノベル』とはなんなのかがわかります。ダ・ヴィンチさまには以前の作品もよくとりあげていただきました。また記事にしていただいて嬉しいです。『NHKにようこそ!』から17年――滝本竜彦の新作長編小説『ライト・ノベル』に込められたものとは? https://t.co/OWlWp77KwS
— ダ・ヴィンチニュース (@d_davinci) December 2, 2018
ありがとうございます。ママはお気に入りのキャラの一人です。ライトノベルでよくあるキャラを煮詰めてみたらこんなキャラが生まれました。 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069250090924032002 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069251052053000192 https://twitter.com/natusa_meu/status/1069251093333340160 ものすごい量のライトノベル&小説レビューを載せている巨大読書ブログ、『本達は荒野に眠る』の夏鎖さんにレビューを書いていただきました。 自分の書いた話ですが、このレビューを読むと、なんという面白そうな小説なのかと『ライト・ノベル』を読みたくてたまらなくなります。そんな熱いレビューを書いていただき、本当にありがとうございました。 他にも読み応えあるレビューが他にも沢山、『本達は荒野に眠る』に掲載されています。滝本竜彦の『ライトノベル』を読んでいます。2章のママの昔話がすごい!
— ツチノコ (@dZEWkyHAjnyekaH) December 1, 2018
神秘的で、笑えて、萌える。まだ読み始めたばっかりですが、この本は全く見たことがない、未知の世界を僕に見せてくれるに違いありません。作者がめっちゃ進化してる!
ありがとうございます。バラード禅問答、確かに! ハッピーハーブを育てるシーン、私も好きです。『僕のエア』やコミック『NHKにようこそ!』などなど、なぜかよくハッピーハーブを育てるシーンを書いてしまう私ですが、今作では特にハッピー感の高いシーンにできたと自負しております。滝本竜彦「ライト・ノベル」読了しました。「ムーの少年」以降の精神性が色濃く反映された作品だと思います。筋少の「バラード禅問答」じゃないけど、前作の彼の問いかけに対する解答が記されているように感じます。NHKのファンとしてはハッピーハーブを育てるシーンがグッときたかなぁ。やっぱり。
— あじその (@azisono) December 3, 2018
カドブンさまに女優・森川葵さんとの対談記事が載りました。新聞配達員になるかモデルになるかという、森川さんの人生の選択が凄いです。対談の最後ではグサッと痛いところをつかれ、泣きそうになりました。【文芸情報サイト《#カドブン》12/4新着記事】【『ライト・ノベル』刊行記念対談 #滝本竜彦×森川葵(女優)】自分を変えるのは自分次第~作家と女優のメタモルフォーゼ~ https://t.co/WEgaxK3KpB『#NHKにようこそ!』で、ヒロインの岬を演じた #森川葵 さんとのスペシャル対談が実現!
— カドブン (@KadokawaBunko) December 4, 2018
あすかいさんの読書メーターの感想。小説のテクニカルな部分に目を向けていただいて、作品の構造を読み取っていただきました。そういったところに凄く凝って書いているので、書き手として凄い嬉しいです。ありがとうございました。【ライト・ノベル/滝本 竜彦】今までの滝本作品は孤独な登場人物が一時的に結びつく事はあっても結局はバラバラになって物語が終わることが多かったように思うが、今作ではそれぞれ目的の違う登場人物の物語… → https://t.co/h6FrNZ1cPx #bookmeter
— あすかい (@askai33) December 4, 2018
滝本竜彦『ライト・ノベル』を読んだ。一体新作を何年待ったのか?七年?八年?十代の俺にとって最も重要な作家で、今もそれは変わらない。『ライト・ノベル』で滝本竜彦はずっと自分の話ばかりをしていて、なんだよそれって期待を裏切られたがっかりがあって、でもその独りよがりさが滝本竜彦で、
— 石井(5) (@isiigosai) December 4, 2018
その独りよがりさがめちゃくちゃ強力な感情移入先になっていて、だから滝本竜彦なんだよなって思ったらちょっと泣けてきた。麻薬のような小説を書いてきた。闇の迷宮を構築してきた。どうせ僕はろくでもない宇宙を作る。って言いながら、それでも過去作を肯定するような描写が端々に見えたのも
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
俺にとっては大切なことだったし嬉しかった。闇の魔術師が滝本竜彦であるなら、同時にそれに同化していた読者の俺でもあったから。人生切り売りメンヘラ作家だ、という評価も目にしたことあるけど、それでも俺が滝本竜彦という個人性を含めて作品が好きなのは
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
主人公はきっと幸せになれる道がどこかに存在していると信じて諦めなかったから。そしておそらく今は幸せになったと言っている。それはあのとき、NHKやらなんやらを読んでのっぴきならない自分に気付かされたお前たちにもそれが叶うということなんだと。
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
その幸せとはつまり、滝本竜彦よく言うところの悟りであり、ライト・ノベルなのだろうと思う
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
胸を打つ素晴らしいコメントありがとうございました。この作品を書いて本当に良かったなと思いました。感無量です。(石井(5)さんのnote、カクヨム)以上、敬称略で俺の滝本竜彦先生へのどろどろとした自分でもよく言語化できない気持ちを書きました
— 石井(5) (@isiigosai) 2018年12月4日
Amano Ryotaさん(はてなブログ)による読書メーターの感想。『憑き物が落ちたような読後感』『ある種の浄化』という、まさにこの小説に持たせたかった効果を感想に書いていただけました。『エンタメ、あるいは文学小説として読めるものでありながら、読むだけで浄化、ヒーリングが起こる小説を書く』という本作の意図のひとつが、成功したのかもしれないと思い、作者として嬉しくなりました。しかし海猫沢めろんさんのゼロ年代暗黒小説『』にも同じような読後感があったとは。。。まさかめろんさんの作品にもヒーリング効果が。。。?【ライト・ノベル/滝本 竜彦】憑き物が落ちたような読後感だった。面白い面白くないと言う次元ではなく、これはある種の浄化だろう。同じような読後感を、海猫沢めろんさんの『左巻キ式ラストリゾート』で味… → https://t.co/GH2jmneARy #bookmeter
— Amano Ryota (@jinwhitecat) December 5, 2018
泣いちゃいます。最高の感想、ありがとうございます! (青鷗さんのTumblr、SoundCloud)滝本竜彦『ライト・ノベル』の感想です。 pic.twitter.com/3lg1bgLgNR
— 青鷗 (@seagull_97) December 5, 2018
こんな感想いただけて、私も胸が温かくなりました。どんな人間関係でも、読者も作者も、変化することでときに距離が開いてしまうことがあると思いますが、それはそれでいいことなのかもしれませんね。加えて、これまでの作品、ムーの少年より先へと越えていったのだな、という驚きとほんの少しの寂しさがありましたが、それはきっと滝本竜彦さんにとっていいことなのだろうと思い、少し胸が温かくなるような気持ちでした。これが滝本竜彦さんの言う光なのかはわかりませんが、読めて良かったです。
— 春科 詩音 (@hallucina_tion) December 5, 2018
素晴らしい感想ありがとうございます。眩しすぎる光の中で周りが見えない感覚……それを感じていただけて、本作を書いて良かったと強く思いました。滝本竜彦さんの「ライト・ノベル」を読了した。
— まっすー (@massue7866) December 8, 2018
本を閉じてすぐの私は、まだ頭の中が散らかったままだ。
前半のトンデモ展開、時折差し込まれる笑い、そして後半の自分がどこに居るのか分からない浮遊感…いや、眩しすぎる光の中で周りが見えない感覚?
かろうじて分かるのは、これはスゴいってだけ。
カドブンに海猫沢めろんさんによるブックレビューが掲載されました。広い知性と魅力的な人柄が醸し出す、いつもながら読んで気持ちいい文章でレビューしていただきました。ありがとうございました。【文芸情報サイト《#カドブン》12/10 新着記事】転生したら【新】滝本竜彦 だった件 『ライト・ノベル』https://t.co/0NGn9R80cx
— カドブン (@KadokawaBunko) December 10, 2018
マンガ・アニメ化され、世界的ベストセラーとなった『 #NHKにようこそ! 』の #滝本竜彦 十七年ぶりの完全新作長編!
最高のコメントありがとうございます。本の紹介文にしたいぐらい素敵なコメントいただけて、すごく嬉しいです。(らっぱ亭さんのホームページ)滝本竜彦『ライト・ノベル』不登校少年が元ラノベ作家の教師の導きでラノベ部を作り幼馴染みやネコっ娘や亜人系美少女たちと文化祭に向けて頑張るって王道的なラノベ展開の筈なのに、これはライトノベルとは似て非なるライト・ノベル。スピリチュアルと神秘体験に彩られた、光と闇の小説なのだ。
— らっぱ亭 (@RappaTei) December 10, 2018
読み応えある評論が多数掲載されているHAL8192のモノリス達さまに『ライト・ノベル』ブックレビューが掲載されました。ありがとうございます!復活のゼロ年代作家!
— HAL8192 (@hal8192) December 10, 2018
「ライト・ノベル」
滝本竜彦という作家はある種の中毒性がある。このさっかの負の側面を見てただ気持ち悪いと思えるのなら、貴方は安全だ。
そう思えない人には、この本はきっとなんとも言い表せない奇妙な快感を与えることになるだろう。 https://t.co/lTgq2RZIx0
未沙の「てめえ!」出てくるたびに笑うだいぶ気に入ってる
— ソリをひく犬 (@jrmwpd) December 11, 2018
素晴らしい感想ありがとうございました! 私も「てめえ!」のくだりは大好きです。反復での笑いは、私的には新開発な感じがします。本作では自分的に新たな笑いのスタイルを開発できた気がしています。それを気に入っていただけて嬉しいです。『ライト・ノベル』、天丼っていうかやり取りの反復でだいぶ笑わされたところがあってあー滝本竜彦だって感じで、でもNHKにようこそとかにそういうのあったっけ
— ソリをひく犬 (@jrmwpd) December 11, 2018
いま手元にないから確認できないけど
カドブンさまに滝本竜彦単独インタビュー記事掲載! インタビュアーのおーちようこさん、ありがとうございました。瞑想したりその手のことをしてると(ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ執筆前からのライフワークです)なんでかよく宗教呼ばわりされて本当に辛いです! 僕は宗教に入ってません!!【文芸情報サイト《#カドブン》12/12 新着記事】執筆のために知識と経験が必要だっただけなんです――復活したゼロ年代作家、覚悟の告白https://t.co/giepaeHHcZ#NHKにようこそ! から17年、話題の最新作を著者自らが読み解く“光のインタビュー”!#滝本竜彦
— カドブン (@KadokawaBunko) December 12, 2018
海猫沢めろんさんがパーソナリティを務めるラジオ番組、ON THE PLANETにて、『ライト・ノベル』のことを話しました。また、全国放送で『ライト・ノベル』のテーマソングであるCosmic Autumun Festivalを放送することができました。放送の録音や記録は上のリンクからどうぞ。『12月5日(水) 作家・滝本竜彦さんをスタジオにお迎えしました!』 – ラジオのエンタメアプリJFNPARK♪ https://t.co/iSlZdFRCQ5 #JFNPARK
— JFN PARK【公式】 (@jfn_park) December 14, 2018
滝本竜彦「ライト・ノベル」。帯は、ボーイ・ミーツ・エンジェルとかって煽ってるけど、性欲に駆動されているように見えるオタクアニメやらの本当の姿は聖欲に駆動されたものであると解き明かすような書物で、アランムーア「プロメテア」のような面もある。 pic.twitter.com/bhwr0COqI6
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
今年初めに見たデビルマン新作アニメも、悪魔の張った結界を突破して天使が救済に降下するお話だったが、こっちはさらに、救済を目標に、その手段、準備として地獄を描写するという手法の中に罠があるのであるから、暗黒の描写はあえて避けますと地の文で明言するのだから念が入っている。
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
エンデを図書館で読んで、ギョッとして、ナンジャコリャと読み漁って人智学に行き着く小学生がいる程度には、この本も子供に影響するだろうが、主人公のお母さんの論理抽象空間オナニーの話なんがが出てくるから学校の図書館には置かれることがないだろう。だから本当はまさにライトノベルの文庫サイズ
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018
ものすごく深く的確に読み取って頂いた驚きのコメント、ありがとうございました。「プロメテア」、そんな本があったんですね。読んでみたいと思います。エンデは私の心の師匠です! (HYNOUMAさんのホームページ)で書店に並ぶ方がいいと思うんだけど、大人しか買わないかなあ〜という出版元の予想が感じられる本のサイズが、ちょっと残念。
— HYNOUMA (@HYNOUMA) December 14, 2018